大手二輪用品販売店として知られるナップスが、2022年で創業60周年を迎えた。同社は1962年に創業し、現在では関東エリアを中心に29店舗を展開している。ナップスでは60周年を記念して、今後さまざまな記念イベントを企画・実施する予定とのことだ。
オートバイ用品の小売・開発を行う株式会社ナップス(本社:神奈川県横浜市、代表取締役:望月 真裕)は、長きにわたりナップスと共に歩んでくださった皆さまのおかげで、今年 2022年で創業60周年を迎えました。心より感謝申し上げます。
昭和37年(1962年)に自動車部品の卸、小売、用品類の卸売として横浜市で創業。当時の社名は「日京自動車株式会社」で、由来は創業当初のお取引先である日産自動車様から「日」、東京の「京」。読み方は、創業の地である横浜色を出すために「京浜(ケイヒン)」の読み方にならい「ニッキョウ」ではなく「ニッケイ」としました。
昭和56年にオートバイ用品販売に参入、平成19年に社名を「株式会社ナップス」に変更。この「ナップス」はNIKKEI AUTOMOBILE PRO SHOP の頭文字が由来であり、当時すでにオートバイ用品店として皆さまに愛されていたショップブランドを社名としました。その後関東を中心に店舗を展開、現在では北は仙台から南は福岡まで、加えて海外では台湾にも出店し、「ナップス」は23店舗までになりました。
なお、創業60周年を記念して、様々な周年イベントを企画・実施してまいりますので、楽しみにお待ちいただければと存じます。
ナップスは、オートバイと共にある持続可能な社会の実現に貢献するべく、当社ビジョンである 「For all Riders.」 の実現と、創業100年を目指し、ライダーの皆様の安全で豊かなオートバイライフを全力でサポートしてまいります。変わらぬご愛顧を賜りますようお願い申し上げます。
株式会社ナップスは、1962年の創業以来、オートバイ用品の小売・開発・販売を行っており、店舗事業、ウェブショップ事業、Nプロジェクト(エヌプロジェクト)事業の3事業をビジネスの柱として展開しております。
店舗事業では、関東エリアを基軸に東北から東海・近畿・中国・四国、九州、海外では台北エリアの29店舗(中古バイク用品買取販売「アップガレージライダース」6店舗含む)を運営しており、店舗売場総面積6,061坪、一店舗取扱いアイテム数は35,000点以上と大型店舗の利点を生かし、国土交通省認可の認証工場でのピットサービスを完備。部品の交換や取り付け、車検などオートバイライフに必要なあらゆるサービスを提供しております。(2022年2月現在)
また、ライダーの皆様にとってのワンストップチャネルとして店舗運営のみならず約30万点のアイテムを取り揃えたウェブショップの運営、さらに、潜在的なニーズにお応えするための新商品の企画・開発・製造・販売を行っております。
「For all Riders.」 の理念のもと、ライダーの皆様の安全で豊かなオートバイライフを全力でサポートいたします。
株式会社ナップス(2022年3月14日発行)