ホンダが、大阪・東京・名古屋モーターサイクルショーの出展概要を発表した。今回の発表では、既に大阪モーターサイクルショーでの公開が明かされている市販予定車「HAWK 11(ホークイレブン)」に続き、ホビーバイク「ダックス125」が世界初公開される。このほかにも新型「スーパーカブ110」も展示される予定だ。
Hondaは、「第38回 大阪モーターサイクルショー2022」、「第49回 東京モーターサイクルショー」、「第1回 名古屋モーターサイクルショー」に、世界初公開となる2機種を含む合計37台(予定)の二輪車を出展します。
世界初公開となる大型ロードスポーツモデル「HAWK 11」と新型レジャーバイク「ダックス125」の2モデルを中心に、「スーパーカブ110」や「NT1100」などの最新モデルを含む合計37台を出展。
また、「CBR900RR Fireblade」の発売30周年記念展示として、初代モデル「CBR900RR Fireblade」とともに「CBR1000RR-R FIREBLADE SP 30th Anniversary」を展示するほか、ビジネス用電動スクーター「GYRO CANOPY e:」をはじめとした「Honda e:ビジネスバイクシリーズ」とバッテリー交換ステーション「Honda Mobile Power Pack Exchanger e:」を紹介するコーナーを設けるなど、企画展示を行います。
今回のHondaブースは、「HondaGOで広がるバイクライフ」をテーマに、HondaGOの各種サービスをさまざまな企画で紹介し、より身近で豊かなバイクライフを提案します。
【スマートフォンアプリ「HondaGO RIDE」の活用】
ブース内には、スマートフォンアプリ「HondaGO RIDE」の機能を活用し、HondaGOポイント(※1)が付与されるチェックインポイントや、ノベルティー入りのカプセルトイが楽しめる機器を設置。ご来場のお客様に楽しんでいただく企画を用意しています。
(※1)HondaGO各種サービス共通のポイントシステム。貯まったポイントはHondaGO BIKE GEAR(オンラインショップ)での商品購入のほか、HondaGO BIKE RENTAL(バイクレンタル)のサービスに利用することができます
【Hondaライディングギアのオンラインショップ「HondaGO BIKE GEAR」の紹介】
3月14日(月)からスタートするオンラインショップ「HondaGO BIKE GEAR」の利便性とHondaライディングギアの多彩なラインアップを、ショーケースをイメージした壁面展示で紹介。さまざまなカテゴリーのモデルが持つ世界観にあわせたHondaライディングギアのトータルコーディネート(※2)を提案するほか、「HondaGO BIKE GEAR」オリジナルの商品も展示します。
(※2)一部、HondaGO BIKE GEARで取り扱いのない商品もございます
【その他】
バイクレンタルサービス「HondaGO BIKE RENTAL」が提供する、バイクがもたらす新しいライフスタイルの提案など、HondaGO各種サービスの利便性をブース内の大型ビジョンを活用した臨場感溢れる映像で紹介します。
2022年のモーターサイクルショーにあわせ、ホームページ上において「Hondaモーターサイクルショー2022」特設サイトを展開。サイト内には「バーチャル展示場」を設け、実際のモーターサイクルショー各会場に展示されるモデルのより詳細な情報を画像や動画などで紹介するほか、動画クリエイターとのコラボレーションによるブース紹介動画など、オンライン上でもHondaモーターサイクルショーを楽しんでいただく各種コンテンツを用意します。
なお、実際の会場に展示されているモデルには、それぞれのモデル紹介ページにアクセスするための二次元バーコードを掲示し、お持ちのスマートフォンでご覧いただけるよう配慮するなど、リアルとデジタルの連携でより楽しめる企画としています。
■Hondaモーターサイクルショー2022 特設サイト
・URL/https://hondago-bikerental.jp/bike-lab/mcs2022/
【HAWK 11/世界初公開】
経験豊かな日本のベテランライダーのバイクライフを、より充実したものにしていただくための提案として開発。軽快な走りをもたらす車体パッケージに流麗な一体成型のFRP製ロケットカウルを纏わせ、スペックのみにとらわれないモーターサイクルとしての味わい深さを表現。エンジンの鼓動と排気音を存分に感じながらワインディングなどでの操る楽しみを提供する、新たな大型ロードスポーツモデルです。
【ダックス125/世界初公開】
ライダーが家族や仲間とともに、タンデムライドで休日を楽しく過ごしていただくための提案として開発。特徴的な鋼板プレス製のバックボーンフレームに、アップタイプのマフラーや丸形ヘッドライト、二人乗りにも配慮した形状のダブルシートを採用するなど、Hondaの歴史あるプロダクトブランド「ダックスホンダ」の斬新なデザインと乗り心地を現代の技術で再構築。原付二種クラスの新たなレジャーバイクです。
【スーパーカブ110】
最大トルクと燃費性能の向上を図った新エンジンを搭載したほか、ABSを採用した前輪ディスクブレーキと、前後キャストホイールおよびチューブレスタイヤを新たに採用。メーター内にはギアポジションや時計を表示する機能を追加するなど、使い勝手をより高める変更を施してモデルチェンジを図った、新しいスーパーカブ110です。
【NT1100】
力強くスポーティーな走りを楽しめるパワーユニットに、「デュアル・クラッチ・トランスミッション(DCT)」を標準装備。アップライトなライディングポジションと、高いアイポイントで得られる開放感と扱いやすさに加え、大型のウインドスクリーンやストローク量を確保したサスペンションがもたらす快適な乗り心地など、長距離走行の快適さを追求したスポーツツアラーです。
【CBR1000RR-R FIREBLADE SP 30th Anniversary】
1992年の初代モデル「CBR900RR Fireblade」発売から30周年を記念し、「CBR1000RR-R FIREBLADE SP」をベースに、初代モデルのカラーイメージをモチーフとした特別なカラーリングを採用。燃料タンク部の上面やメーター起動時の画面に30周年記念のマークを配したほか、マフラーのサイレンサーや、Honda SMART Keyのキー本体にも30周年の文字をあしらい、特別感を演出しています。
■開催日時
・2022年3月19日(土)10:00~17:00
・2022年3月20日(日)10:00~17:00
・2022年3月21日(月・祝)10:00~17:00
■開催場所/インテックス大阪 1・2・3号館
■主催/一般社団法人 日本二輪車普及安全協会 近畿ブロック
■開催日時
・2022年3月25日(金)10:00~13:00(特別公開)13:00~18:00(一般公開)
・2022年3月26日(土)10:00~18:00(一般公開)
・2022年3月27日(日)10:00~17:00(一般公開)
■開催場所/東京ビッグサイト 西1・2・3・4ホール、アトリウム、西屋上展示場
■主催/東京モーターサイクルショー協会
■開催日時
・2022年4月8日(金)10:00~18:00
・2022年4月9日(土)10:00~18:00
・2022年4月10日(日)10:00~17:00
■開催場所/Aichi Sky Expo(愛知県国際展示場)
■主催/名古屋モーターサイクルショー実行委員会
※各モーターサイクルショーのHondaブースは、株式会社ホンダモーターサイクルジャパンが企画・運営します。
Hondaお客様相談センター
TEL/0120-086819
リリース = 本田技研工業株式会社(2022年3月14日発行)