スズキの生産販売子会社であるスズキ・モーターサイクル・インディア社は、新型「Hayabusa(ハヤブサ)」を自社工場で組み上げ、2021年5月よりインド国内で販売する。同モデルが海外で生産されるのは、これが初となる。
スズキ株式会社のインドにおける二輪車の生産販売子会社であるスズキ・モーターサイクル・インディア社(SMIPL社)は、2021年4月26日に新型「Hayabusa(ハヤブサ)」を発表した。日本から部品を輸出し、SMIPL社の工場で組み立てを行い、5月よりインド国内で販売を開始する。
新型「Hayabusa」は、高い空力特性を持つ独特のデザインや優れた走行性能で世界中のお客様からご好評いただいているスズキのフラッグシップモデルの3代目である。2月より欧州をはじめ、北米、日本など全世界で順次販売を開始しており、このたび新型「Hayabusa」として初めて海外工場で組み立てを行う。
SMIPL 社は2016年3月より、2代目「Hayabusa」をはじめとする大型二輪車の組み立てを行っており、新型「Hayabusa」の組み立てを通じて同社の高い技術力をアピールするとともに、インドにおけるスズキブランドの存在感を高める。
・社名/Suzuki Motorcycle India Private Limited
・本社所在地/ニューデリー市
・従業員数/約1,400名(2021年3月末現在)
・資本金/178億1,553万ルピー(スズキ出資比率100%)
・生産台数/59万9,924台(2020年度)
・二輪生産車種/アクセス125、バーグマンストリート、ジクサーシリーズ、イントルーダー・大型二輪組立車種/Hayabusa、V-Strom 650
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リリース=スズキ株式会社(2021年4月27日発行)