ハーレーダビッドソン ジャパン株式会社の代表取締役に野田一夫氏が就任した。同氏はこれまで、マツダ、BMWジャパン、アウディジャパン、トライアンフモーターサイクルズジャパンなど四輪・二輪メーカーへの勤務を経験。同社の代表取締役に日本人が着任するのは2011年以来9年ぶりとなる。
ハーレーダビッドソン ジャパン株式会社(本社:東京都新宿区)は本日、当社の新たなマネージングダイレクター(代表取締役)に野田一夫が就任しましたことをお知らせいたします。
この就任は、ハーレーダビッドソンの2021~2025年戦略計画「THE HARDWIRE」を見据えたものであり、「日本で最も求められているモーターサイクルとしてのハーレーダビッドソン」の確かな実現へ向けた重要な一手となります。当社の代表に日本人が着任するのは、2011年以来で9年ぶりのこととなります。就任にあたってのコメントならびに略歴は次の通りです。
「FREEDOM」をブランドスローガンとして、移動の自由、自己表現の自由を追い求める歴史あるハーレーダビッドソンの代表に就任したことに大きな歓びを感じると共に強い責任を感じています。
日本における市場環境は、年々高まる環境・安全技術等の要求に加え「新しい生活様式」への対応等、一層厳しさを増していますが、一方「人生を彩る」の手段としてモーターサイクルへのニーズは今後一層高まると確信しております。
業務の遂行にあたっては、お客様、正規ディーラーの皆様、ハーレーダビッドソンを取り巻く全ての皆さんの声に耳を傾けて、その期待に応えそれを超えることを目指し、皆さんと手を携えてブランドの発展に貢献したいと考えています。
1969年3月6日生まれ 福岡県出身。1993年 マツダ株式会社への入社以来、BMWジャパン、アウディジャパン、トライアンフモーターサイクルズジャパンなどを経て、2020年12月14日に当社の新代表に就任しました。
ハーレーダビッドソン ジャパン株式会社(2020年12月14日発行)