カワサキは250ccクラスのスーパースポーツモデル「Ninja ZX-25R」をレースイメージにカスタムした車両を公開した。
同社では2021年より「Ninja ZX-25R」によるワンメイクレースの開催を計画しており、今回公開された車両はサーキット走行を楽しむための提案のひとつとして製作された。現在のところレースの詳細については決定していないが、経験者から未経験まで幅広い層のライダーが楽しめるイベントを目指すとのこと。これに先駆けて、今年の秋頃にはデモレースの開催も検討されている。
株式会社カワサキモータースジャパン(本社/兵庫県明石市、代表取締役社長/寺西 猛)は、今秋導入予定の「Ninja ZX-25R」をレースイメージにカスタムした車両を公開いたします。
「Ninja ZX-25R」レースイメージ車両
「Ninja ZX-25R」は、カワサキのスーパースポーツNinja ZXシリーズに新たに加わった250ccクラスの並列4気筒エンジン搭載モデルで、公道走行のみならずサーキット走行も楽しめる高いパフォーマンスを有しています。今回のレースイメージ車両は、サーキット走行において「Ninja ZX-25R」が持つポテンシャルを存分に引き出し、より一層楽しんで頂くことをご提案するために製作したカスタマイズマシン(※1)です。
カスタムパーツとその製造元メーカーは以下のリストをご覧ください。
また、お客様に多様なモーターサイクルライフを楽しんで頂く施策の一環として、2021年より「Ninja ZX-25R」のワンメイクレース(※2)開催を計画しています。レース経験者の方のみならず、未経験の方でも参加しやすく、参加した皆様が楽しんで頂けるイベントを目指していきます。また、本年秋頃にはデモレースの開催も検討しています。内容については、詳細が決まり次第追ってお知らせいたします。
(※1)車両自体の販売予定はありません。各パーツの販売については、下表の製造元メーカーにご確認ください。
(※2)今回のレースイメージ車両は、ワンメイクレースで使用するマシンではありません。
「Ninja ZX-25R」レースイメージ車両(左)と市販車(右)
カワサキモータースジャパン
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リリース=株式会社カワサキモータースジャパン(2020年3月31日発行)