「FZ25」(2017年インド向けモデル)
ヤマハは、インド子会社(India Yamaha Motor Private Limited)で生産、販売を手掛けているFZ25が『インディアデザインマーク(I Mark)』を受賞したことを発表した。
インディアデザインマーク(I Mark)は、インドデザインカウンシルが主催するデザイン賞で、公益財団法人日本デザイン振興会との連携協定により2012年から開始されたもの。今回の受賞によりFZ25は、インドの産業界団体主催によるCII DESIGN EXCELLENCE AWARDSに続いて2つ目のデザイン賞受賞となった。
ヤマハ発動機株式会社のインド子会社India Yamaha Motor Private Limitedが生産・販売するモーターサイクル「FZ25」が、インドデザインカウンシル主催のデザイン賞「インディアデザインマーク(I Mark)」を受賞しました。当社製品の同賞の受賞は、第1回目の2012年から7年連続となります。また「FZ25」は、「CII DESIGN EXCELLENCE AWARDS(インドの産業界団体主催)」に続く2つ目のデザイン賞受賞です。
「FZ25」は、走りの楽しさと燃費・環境性能の両立を具現化する“BLUE CORE”の250cc新エンジンを搭載したストリートモデルのモーターサイクルです。デザインは、アスリートの逞しい筋肉のイメージにマスフォワード感やダウンフォース感を重ねたスタイルとしました。2008年から導入したFZシリーズは、インド市場では比較的高価格カテゴリの製品ですが、若いお客さまの支持を得て、発売以来の累計販売が150万台と、人気のモデルとなっています。インド市場で拡大の兆しを見せる高価格帯の販売拡大を目指すモデルの一つです。
インドデザインカウンシルは、インド商務産業省の関係機関で、公益財団法人日本デザイン振興会との連携協定により、日本の“グッドデザイン賞(G マーク)”に準じたデザイン賞「インディアデザインマーク」を創設、2012年に第1回目の公募・審査が行われています。
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