【ホンダ】 社長会見から二輪事業について

掲載日: 2012年09月21日(金) 更新日: 2013年12月10日(火)
この記事は 2012年9月21日に書かれたもので、内容が古い可能性があります。

リリース = 本田技研工業株式会社

ホンダは、2012年9月21日に東京青山の本社ホンダホールにて社長会見を開催し、今後の事業展開について発表した。本ページでは、二輪事業の部分を抜粋でご紹介する。


本田技研工業株式会社 代表取締役 社長執行役員 伊東孝紳 氏
以下、社長会見 骨子より 前章と二輪事業を抜粋

2012年9月 社長会見 骨子

・ 私は、2010年に「良いものを早く、安く、低炭素でお客様にお届けする」という「次の10年の方向性」を定め、Honda独自の技術や知恵・工夫で魅力的な商品を具現化し、「買って良かった」と喜んでいただけることに、全力で取り組んできました。また、パーソナルモビリティーメーカーとして、CO2の大幅低減に向けた取り組みも積極的に展開してきました。

・ 2011年は、東日本大震災とタイの洪水の影響により、全世界での生産停止、未曾有の円高や電力不足などへの対応を余儀なくされました。その後、取引先様をはじめ関係者の皆様のご協力や従業員の努力によりスピーディーに回復、現在では攻めに転じる段階に入ることができました。

・ Hondaは創業以来、技術で多くの人々の生活をより便利に、より豊かにしていきたいという想いで、数々の商品をお届けしてきました。作業が楽になった、移動範囲が広がった、くらしが楽しく便利になった、など世界中のお客様から多くの喜びの声をいただいています。昨年度は、二輪車で1,500万人、汎用製品で580万人、四輪車で310万人、合計で2,390万人を超えるお客様と喜びを分かちあうことができました。

・ 次の中期計画の最終年度となる2016年度には、二輪車、汎用製品、四輪車をあわせて、全世界で3,900万人を超えるお客様と出会い、喜びのさらなる拡大を目指していきます。

【 二輪事業 】
・ 二輪事業については、世界トップメーカーの強みを活かしながら、より多くのお客様に、喜び、楽しさ、便利さを提供していきたいと考えています。2016年度のグローバルでの二輪車販売台数は、2,500万台以上を目指します。

・ Hondaの原点である二輪事業は、日常生活の主な移動手段が自転車だった時代に、自転車用補助エンジンを生産、販売したことにさかのぼります。1949年には初の量産型二輪車「ドリームD型」を発売、その後も、世界的なベストセラー商品であるスーパーカブシリーズの発売など、世の中に役立つ商品を次々に送り出してきました。また、早くから世界に目を向けて、1959年からマン島TTレースに参戦するなど、技術革新にチャレンジしてきました。アジア通貨危機、ハイパーインフレ、コピーメーカーの台頭など、厳しい局面もありましたが、現地でのオペレーション強化やグローバル調達などで粘り強くビジネスを継続してきました。現在は、世界各国のお客様から愛されるブランドに成長し、21ヵ国29拠点で幅広いモデルを生産、年間1,500万人以上のお客様に喜びをお届けしています。いち早く海外に進出したことにより得られたノウハウやブランド力は、汎用製品や四輪車の海外事業展開にも大きく貢献しています。

・ 引き続き拡大が見込まれる新興国市場でのさらなる成長を原動力とし、今後も積極的に事業を展開していきます。インドでは、最大セグメントである100ccモーターサイクル市場への競争力のあるモデル投入や、2013年前半の第3工場稼働などにより、さらなる拡大を目指していきます。インドネシアやベトナムでは、お客様から絶大なご支持をいただいているスクーターなど、魅力あるラインアップで、市場をリードしていきます。中国やタイでは、国内市場での堅実なビジネス展開に加え、他地域への部品および完成車のグローバル供給基地としてさらに成長していきます。1976年の生産開始以降、地域とともに成長してきたブラジル市場では、主力のCG125、CG150の販売好調に加え、中・大型モーターサイクルの販売を強化していきます。今後も、グローバルでの生産、調達網を活用し、ブランド力、技術力にさらに磨きをかけた、幅広いラインアップで喜びを創造していきます。

・ アフリカや中南米諸国などの新成長市場にも参入していきます。小さく生んで大きく育てるという現地生産の考え方をさらに発展させ、小規模な市場においても早い時期から根を下ろし、グローバルリソースを活用した戦略モデルをお客様にお届けしていきます。

・ 大型二輪車については、New Midシリーズに続き、日々の通勤や週末のツーリングを気軽に楽しめる、新しいコンセプトの大型モデルシリーズを投入します。トルクフルなエンジンを搭載し、低いシート高で扱いやすく、高い操縦安定性で快適な走行を実現した、スタイリッシュなモデルです。このシリーズの第一弾を、グローバル生産拠点である熊本製作所において2013年2月に生産を開始、北米を皮切りに販売していきます。

・ 来年1月開催のダカールラリーへの24年ぶりのワークス参戦に向けて、欧州、南米、アメリカ、日本から精鋭を集め、着々と準備を進めています。CRF450Xをベースに開発しているプロトタイプマシンは、エンジン、耐久性、長距離走行などの各種テストで、砂漠や岩山など荒れた路面での高い戦闘力を確認できました。10月にはモロッコラリーに実戦参加し、戦闘力にさらに磨きをかけ、ダカールラリーで初年度からの優勝を目指します。

・ 1987年発売のスーパースポーツバイクRC30(VFR750R)は、今も多くのファンの方々から愛されています。Hondaは今、新たな歴史をつくるため、熱い想いを持ったメンバーが集まり、MotoGPマシンの技術をフィードバックしたスーパースポーツバイクの開発に着手しました。

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[ お問い合わせ ]
本田技研工業株式会社
お客様相談センター
TEL/0120-112010

(バイクブロス・マガジンズ編集部)

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