【東京モーターサイクルショー2017出展速報】MOTO CORSEブース

掲載日: 2017年03月24日(金) 更新日: 2017年06月06日(火)
この記事は2017年3月24日当時の情報に基づいて制作されています。

取材・写真・文 = Ryo Tsuchiyama

毎年様々な車両ブランドが出展する東京モーターサイクルショー2017は、国内の有力コンストラクターも数多くブースを構えている。ここではモトコルセのブースの模様をお届けしよう。イタリア車を中心とした様々なスポーツバイクのオリジナルパーツ開発を手がける傍で、コンプリート車の販売や海外のマニアックなモーターサイクルの輸入も行う同社のブースは一見の価値アリ。

今年も同社オリジナルのコンプリートバイクをはじめ、bimotaやVYRUS、Avinton、EBRなど数多くの車両が展示されている。

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ハブステアと呼ばれる操舵系を持つbimota TESI 3DをモトコルセがカスタムしたTESI 3DCR。
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アルミ削り出しのフレームにカーボンのシートレールをセット。STMクラッチやモトコルセ製のマフラーなど見所満点。
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BMW S1000RRのエンジンをbimotaオリジナルのフレームに搭載したBB3 TT。
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フレームはクロモリパイプとアルミ削り出しのハイブリッド。bimotaらしい美しい車体デザインは必見!
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ドゥカティのXディアベルをベースにしたモトコルセのコンプリートバイク、DXCも展示。
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パニガーレベースのNVC NUDA VELOCEは、オリジナルパーツを多数投入して製作した新しい世界観のネイキッドだ。
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ブースの一角には、モトコルセオリジナルのパーツやアパレルも展示されている。
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ハブステア機構を持つVYRUSも展示。こちらは986 M2と呼ばれるモデル。
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フランスのハンドメイドブランド、Avintonもモトコルセが輸入を手がけるブランドだ。
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展示車はモトコルセ製のパーツを装着したCollector GT Editon Cというモデル。エンジンはS&S製。
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タンク上に設けられているのは電子制御でエア流入量を調整するエアスクープ。燃料供給はFCRキャブだ。
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Buellブランドを興したエリック・ビューエルが手がけるEBRブランドの車両も2台展示してある。
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モトコルセの拘りが凝縮されたチタン製フルエキゾースト。美しく、繊細な作りに注目してほしい。

(バイクブロス・マガジンズ編集部)

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