マトリスのヤマハ YZF-R7 用サスペンションが松本エンジニアリングから発売！

掲載日： 2023年07月05日（水）更新日： 2023年07月05日（水）

この記事は2023年7月5日当時の情報に基づいて制作されています。

Matris（マトリス）のヤマハ YZF-R7 向けサスペンションが松本エンジニアリングから発売！メイン

イタリアのパーツメーカー Matris（マトリス）のヤマハ YZF-R7 用「フロントフォークカートリッジキット」「リアショック（モノショックKF＆KD シリーズ）」が松本エンジニアリングから発売された。

ラインナップは「フロントフォークカートリッジキット」が F20K／F25R／F25SAシリーズの3タイプ（14万7,000円～）、「リアショック」に KFシリーズ／KDシリーズの2タイプ4モデル（10万円～）が用意されている（価格は全て税抜き）。

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Matris（マトリス）ヤマハ YZF-R7 向けサスペンションを発売

「革新」に流れる、正統技術の血脈。
そのルーツはFormula-1、1980年にイタリアで誕生したマトリスは少人数のマイスターが集結したファクトリーではありますが、コンマ 1 秒を争う熾烈な現場で培われた高い技術と経験、そして優れた機能性・デザイン性を擁するサスペンションブランドです。

フロントフォークカートリッジキット

純正インナーキットと交換することですぐに性能を発揮します。

Matris（マトリス）のヤマハ YZF-R7 向けサスペンションが松本エンジニアリングから発売！記事1

【F20Kシリーズ】ベーシックプライスながら、圧側・伸び側、各調整機能を左右独立させたクアッドバルブシステム搭載。高い接地感と安定性を発揮します。
【F25Rシリーズ】Φ25mmのカートリッジ径だからこそなしえる減衰力、路面追従性と耐久性、クリック感のあるセッティング機構が特徴。
【F25SAシリーズ】サーキットを見据えたハイレベルな走行にふさわしい最上位モデル。軽さと整備性、低速から丁寧な減衰を可能とするクローズドタイプ。

■商品名・品番・価格（税抜き）
・F20K フォークカートリッジキット（C-R-P）KYB用／F20Y155K／14万7,000円
・F25R フォークカートリッジキット（C-R-P）KYB用／F25Y155R／18万円
・F25SA フォークカートリッジキット（C-R-P）KYB用／F25Y155SA／22万2,000円

※C…コンプレッション調整（圧側調整）
※R…リバウンド調整（伸び側調整）
※L…取付長調整
※P…リングナット式プリロード調整
※HP…油圧プリロードアジャスター

ステアリングダンパー

K/R両モデルともに、走行安全性を高める「速度感応型」プログレッシブ油圧ダンピングシステムと別体ガス加圧タンク搭載。車体への振動を減衰し、前輪の突然の動きを軽減します。
Kモデルは13段階調整、Rモデルは16段階の調整機構に加え、チタンコーティングのシャフトロッドを使用しております。

リアショック（モノショックKF＆KD シリーズ）

【KF シリーズ】
圧側・伸側の細かな調整が可能。ストリートからスポーツ走行をカバーする別体タンク式。
【KD シリーズ】
高性能リバウンド機構を搭載した、ストリートユースをメインに作られたスタンダードタイプ。

Matris（マトリス）のヤマハ YZF-R7 向けサスペンションが松本エンジニアリングから発売！記事2

両シリーズともに超ジュラルミン7075採用ボディで軽さと剛性の両立を実現。衝撃吸収性能に優れたスプリングと φ46 ジュラルミン製メインシリンダー＆クロームコーティングを施された φ16 のピストンロッドによるダンパー性能は、高次元の路面追従性とタイヤの高い接地感を実現。

■商品名・品番・価格（税抜き）
・M46KD リアショック（R-L-HP）（IS）／MY151.5KDIS／13万2,000円
・M46KD リアショック（R-L-P）／MY151.5KD／10万円
・M46KF リアショック(C-R-L-HP）（P13K）／MY151.3KFPK／19万8,000円
・M46KF リアショック（C-R-L-P）／MY151.3KF／15万6,000円