転倒時の車体へのダメージを軽減するフレームスライダーを空力パーツとして利用する。そんな新たな発想から生まれたユニークなパーツがモトロックマンの「ダウンフォーススライダー」だ。
ラインナップは、1970年代に活躍した F1の翼端板を思い起こさせる「TYPE 1(1万6,800円~2万2,800円)」および、MotoGP マシンのウイングレットを意識した「TYPE 2(1万9,800円~2万800円)」を用意(価格は全て税抜き)。適合車種は国産ネイキッドからスーパースポーツを含む全13車種となる(2020年10月現在)。
スライダーの装着によってどうしても避けられない空気抵抗の増加。この抵抗をいかに軽減させるかではなく、空力として利用する。その逆転の発想から生まれたのが、このダウンフォーススライダーです。
従来のスライダーと同様に転倒時の保護機能。それに加え、カナード形状により高速域でダウンフォースの効果が期待できる。ただし、車種や走行時の条件により体感には個人差があります。
TYPE1は、1970年代 F1の翼端板を彷彿させるデザイン。TYPE2は、GP マシンのウイングレットを意識したデザイン。
Moto-GP で流行ったウイングレット。もしレギュレーションで禁止されることがなければ、今の市販車に標準装備されていたかもしれない。「こんなウングレットだったかもしれない」を形にしました。
また、2020年12月31日(木)までの期間中、弊社オンラインショップにてダウンフォーススライダーをご購入いただいたお客様には、オリジナルステッカーをプレゼントさせていただきます。
■商品名/ダウンフォーススライダー
■タイプ/TYPE 1、TYPE 2
■適合車種・価格/一覧表参照
モトロックマン
TEL/052-888-3289
リリース = モトロックマン(2020年10月27日発行)