ダンロップが、モーターサイクル用プレミアムスポーツラジアルタイヤ「SPORTMAX Roadsport 2(スポーツマックスロードスポーツ2)」を2018年3月1日(木)に発売する。スポーツマックスロードスポーツをベースに、2層ドレッド構造をリアに採用することで、耐久度とグリップ性能を向上。サイズは、フロントが2サイズ、リアが5サイズ設定されている。
住友ゴム工業(株)は、モーターサイクル用プレミアムスポーツラジアルタイヤDUNLOP「SPORTMAX Roadsport2」を3月1日(木)から順次発売します。発売サイズはフロント2サイズ、リア5サイズで、価格はオープン価格です。
「SPORTMAX Roadsport2」は、従来品※の持つニュートラルなハンドリングをベースとして、2種類のコンパウンドを上下に重ねる2層トレッド構造(「パフォーマンス・コンパウンド・レイヤーズ」)をリアに採用することでライフ性能とグリップ性能を強化しました。高いグリップ性能と耐摩耗性能をもつ表層コンパウンドと、発熱性を高めた深層コンパウンドの2種類が効果的に機能することで、ライフ性能とグリップ性能を高めるとともにタイヤ摩耗末期まで安定したグリップ性能を発揮します。また、当社独自の「キャンバースラスト・チューニング・テクノロジー」を活用した新プロファイルとパターンにより、安定感のあるハンドリング性能を実現しました。※SPORTMAX Roadsport
【SPORTMAX Roadsport】
■タイヤ
SPORTMAX Roadsport2(フロント)
SPORTMAX Roadsport2(リア)
■ロゴ/SPORTMAX Roadsport2
■発売サイズ
(フロント)
120/60ZR17 M/C (55W)
120/70ZR17 M/C(58W)
(リア)
160/60ZR17 M/C(69W)
180/55ZR17 M/C(73W)
190/50ZR17 M/C(73W)
190/55ZR17 M/C(75W)
200/55ZR17 M/C(78W)
■代表的な採用技術
・PCL
PERFORMANCE COMPOUND LAYERS(パフォーマンス・コンパウンド・レイヤーズ)※リアに採用。表層コンパウンドにはシリカと結合性の高い「新ポリマー」を採用し、路面との密着性を向上することで接触グリップ・耐摩耗性能を高めています。深層コンパウンドにはレース用微粒子カーボンを採用し、発熱グリップを向上させています。この2層のコンパウンドによってライフ性能、グリップ性能を向上させるとともに、摩耗によるグリップ性能の低下を抑制しました。
・C.T.T.
CAMBER THRUST TUNING TECHNOLOGY(キャンバースラスト・チューニング・テクノロジー)。DUNLOP独自のプロファイルチューニングにより、どのようなシチュエーションでも意のままに操れるスムーズなハンドリング性能を実現しました。
・UFS-JLB
ULTRA FLEXIBLE STEEL-JLB構造(ウルトラ・フレキシブル・スチール-JLB構造)
V.B.T.T(ベルト張力最適設計)※リアに採用。素材のスチールコードを緩く編むとともにベルトの張力をバンク角ごとに最適化することで、フレキシブルな特性を実現し、より高い接地感と耐摩耗性能を高次元で両立しました。
・BEAD PROFILE
NEWスリムビードAPEX構造
新形状ビードプロファイル
レースレプリカラジアルタイヤ「SPORTMAX α-14」に採用されている最新ビード構造技術を「SPORTMAX Roadsport2」専用チューニングで搭載し、しなやかな特性でもタイヤがしっかり踏ん張る剛性感を実現しました。
[ お問い合わせ ]
タイヤお客様相談室
TEL/0120-39-2788
リリース = 住友ゴム工業株式会社