ストリートドラッガースタイルの元祖で、V4エンジンを搭載し怒涛の加速で多くの人を魅了したヤマハVMAXシリーズ。直線番長の名前を欲しいままにした記憶に残る名車に、今回は注目してみました。
輸出モデルであったベンチャーロイヤルの1,198ccV4エンジンにVブーストシステムを搭載し初代が登場したのは1985年。フルパワーは145馬力を誇り、直線での加速に特化したモンスターでしたね。1990年には国内オーバーナナハンモデルの解禁で第一号として記録に残る国内モデルも登場。しかし、Vブーストシステムは搭載されずの95.2馬力で、後付けのVブーストキットも人気になりました。
2009年には排気量を1679ccに拡大し、電子制御スロットルや同インテークなどの当時の先端技術が投入されたフルモデルチェンジの新型が登場。2017年の生産終了までカラーチェンジのみだったのも、妥協なく開発されたモデルだからこそですね。
人気の高かったモデルだけあって、1200は現在でも手頃な価格で中古車もわりと豊富。カスタムパーツもまだまだあるので、憧れのストリートドラッガーを手に入れるにはいいチャンスですね。オーナーのみなさんは、圧倒的な加速感や存在感など、お気に入りのポイントを書いて、愛車のかっこいい一枚、投稿してくださいね!
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■キュレーター/モトクルオフィシャル
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購入以来、自分で出来るメンテは全てやって来たのでお店に作業依頼をするのは初めてです🛠
お願いした作業はプラグ交換です。
最近、アイドリングが不安定な事と低速のゴボ付きが気になりエアクリーナーエレメントの交換やO2センサーの清掃も行いましたが改善されませんでした。
たかがプラグ交換ですがV-MAXは特に難易度が高く、と言うかそもそも手が入るスペースが全くありません。
XLサイズの自分の手では絶対無理でこれはもうプロにお任せします!と言う事で以前試乗会でお邪魔し、何と!お店の横のスペースにオフロード試乗コースを完備しているYSPつくばさんにお願いしました🔧
そしてもう一つの理由としてはこちらのアンフィニグループさんでは超特別仕様のセローファイナルの野崎スペシャルが販売されています!
エンデューロレースやスクール、イベントに参加した際、いつも良くして頂いている野崎選手とお話しする度にセロー野崎スペシャルが気になっていたので具体的な見積もりを出して貰う事が二つ目の理由です。
今はその見積もり書を嫁に《正直に》見せながら、セローファイナルの価値と野崎スペシャルのお買い得さ、何故今買うべきか?等を必死にプレゼンしています😅
※画像の展示車はYSP京葉店のみ
そしてプラグ交換後のV-MAXですが、通常であれば、プラグ交換程度ではほぼ体感出来る事がありませんが、今回の交換効果は絶大で低速のゴボ付きも全くなく更にとてつもない加速感を味わうことが出来ました!
例えるなら富士急ハイランドのフジヤマを最初に一気に降る感覚で、下品な表現で大変申し訳ありませんが正にチン寒です🤣
先日のパワーチェックで185psでしたが、更にパワーアップしたのは間違いなく自分の意思でアクセルを開けてこんな感覚を味わった事は過去にありません。
自分のV-MAXはまだ5000km未満なので、『イリジウムプラグは数万km交換が不要』と言う先入観と難易度が高い作業の為にプラグ交換を先延ばしにしていましたが、やはり経年劣化の不調がありました。
どれだけ難易度が高いかと言う点ではその工賃が比例しますが今回の交換工賃は驚きの¥25000です😭
しかしながら自分で出来ない作業をプロにお願いした場合は当然の事でラジエターをずらすついでにクーラント交換もして貰ったので今後暫くの間は安心快適に乗れると思うと有り難い事です😄
また、これも当然ですが通常の基本的なメンテナンスが全て整った上でチューニングする事が大切だと言う事を改めて実感しました。
■投稿者/nWo-JAPANさん
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