4ストエンジンの吸気、圧縮、爆発、排気の4行程を半分の2行程で終えることから高出力を得られる2ストロークエンジン。またパーツ構成も4ストエンジンに比べ少なくて済むので軽量に仕上げられ、さまざまな排気量で多くのマシンがありました。そんななかから今回は、大型免許で乗れるかつてのビッグ2ストに注目してみました。
RZV500R(1984)、RG500Γ(1984)はともに80年代前半の2ストロードスポーツのブームの中で誕生した当時のWGPレーサーレプリカ。250ccクラスのレーサーレプリカブームが巻き起こる直前の誕生で、一代ながら太く短く時代を駆け抜けた伝説級のマシンでした。また、750SSマッハIV(1971)、GT550(1972)は空冷、GT750(1971)は水冷ながらいずれも親しみやすいオーソドックスな70年代のネイキッドモデル。シンプルな構成がバイク本来のカッコよさを引き立て、カフェレーサーに仕上げても似合いそうですよね。
排気量問わず2ストはすでに絶滅危惧種になって久しいですが、暴力的とも言える官能的な加速感はかつての大切な思い出ですよね。二度と発売されることがないだろうビッグ2ストオーナーのみなさんは、いつまでも大切に乗って、元気な愛車の姿を投稿してくださいね!
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■投稿者/だぶるむーんさん
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