かつて、1970年代から1980年代にかけて、国内最大排気量が750ccに制限されていた時代には、排気量が750ccを超える海外向けモデルは、輸出後に再輸入して、逆輸入車として購入するしかありませんでした。今回は、かつて憧れのビッグバイクの代名詞だった逆輸入車に注目してセレクトしてみました。
1990年代になると、最大排気量の自主規制が撤廃され、排気量が750ccを超える国内モデルが発売されるようになりました。しかし、同じモデルでも馬力規制を受けた国産モデルは走りが別物でした。国産モデルをフルパワー化する方法もありましたが、憧れのフルパワーモデルを手に入れる確実な方法は、逆輸入車を購入することでした。
2007年には国内の馬力規制も撤廃され、速度制限のリミッターは付いているものの、現在では国内でもフルパワーのバイクが手に入るようになりました。そのため、わざわざ逆輸入車を購入するメリットが減り、逆輸入車を意識することは少なくなってきました。実際、ヤマハの逆輸入車を取り扱っていたプレストコーポレーションや、カワサキ車を扱っていたブライトは業務を終了しています。
それでも、なかなか手に入らない憧れの逆輸入車や、フルパワーの文字にドキドキしたあの頃のことは、今でも忘れられませんよね。珍しいカラーリングや、みんなが振り向くような希少な逆輸入車オーナーの皆さんは、ぜひ投稿して自慢してみてくださいね!
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