現在では、直列4気筒を搭載したSシリーズやフラットツインのRシリーズ、直列6気筒のKシリーズなど多くのラインナップで世界的に人気のBMW。今回はそんなBMWの80年代あたりのモデルをカフェレーサーにカスタムして楽しんでるみなさんからの投稿に注目です。
ご紹介しているベースとなったR100RSは、ボクサーツイン(フラットツイン)と呼ばれる空冷水平対向2気筒エンジンを搭載し1976年に登場。長年愛され続けましたが84年で生産終了。そのまま主流は直列エンジンのKシリーズに移行するかと思われたのですが、フラットエンジンファンからの声におされ、以前のツインショックをモノショックに変更し1986年に復活。その後のRシリーズの礎ともいえる名車でしたね。
また、K100シリーズは、それまでほぼフラットツインのRシリーズだけだったBMWが新たなる軸とするために開発され1983年から1995年まで発売されました。縦置き直列4気筒&シャフトドライブ駆動というパッケージも新鮮で、ネイキッドのK100、スポーツモデルのK100RS、 ツーリングモデルのK100RT、さらにツーリング性能を高めたK100LT、フルカバーされたカウルが今でも新鮮なK1など魅力的な派生モデルも多数ありました。K100シリーズの4気筒エンジンから1気筒削減して3気筒としたK75シリーズは1985年から1996年まで発売されましたが、3気筒シリーズはK75シリーズのみで、その後は販売されていません。
簡単にご紹介しましたが、無骨なR100RSや、当時の最新スペックが奢られたK100RSシリーズを、オリジナルにこだわりすぎることなく、カフェレーサースタイルで楽しむのも、やはりバイクの楽しみ方のひとつですね。オールドBMWのカフェレーサーに興味を持ったら、ネイキッドにするのなら外装のやれた安めの中古を探してみるのもありです。思い描いた世界で一台だけのカフェレーサーが完成したら、ぜひ経過も含めて投稿してみてくださいね!
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これで、後2ヶ月はこのままで乗れそう…?
いえいえ、とりあえず2ヶ月はこのまま乗ろうと思います f( ̄▽ ̄;)
ただ、キャブがオーバーフロー気味なんで、キャブだけはオーバーホールするかも…
前回より変更した箇所
BPF倒立フロントフォーク
セパレートハンドル
ZX14Rブレーキローター
プラスμワンオフインナーローター
ラジアルブレーキキャリパー
ラジアルブレーキマスター
ブレーキ/クラッチレバー(ショート)
Z1ライト/ウィンカースイッチ
デジタルコンビネーションメーター
5.75inch 80W LEDヘッドライト
ハイサイドバーエンドミラー
モトガジェットバーエンドウィンカー
ワンオフ アクセルワイヤー&クラッチワイヤー
COGNITO MOTO コンバージョンステム&トップブリッジ
クラシックラバーグリップ
#カスタム #r100rs #倒立フォーク BPF #モトガジェット #ラジアル#ラジアルマウントキャリパー #ラジアルブレーキマスターシリンダー #LEDヘッドライト
■投稿者/Yukiさん
長距離キャンプ仕様
カフェレーサー
■投稿者/ken3sunさん
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