トマトップさんのバイクライフ#03・岐阜県の懐かしい風景スポット【バイク専用SNS “モトクル”】

掲載日: 2019年12月03日(火) 更新日: 2019年12月03日(火)
この記事は2019年12月3日当時の情報に基づいて制作されています。

バイク専用SNS “モトクル”ユーザーのトマトップさんは、岐阜県高山市在住のヤマハ・MT-07乗りです。ツーリングには一眼レフカメラを持って「風景とバイク」をテーマに写真撮影とツーリングを合わせた「フォトツ―」を楽しんでいるんだとか。今回はトマトップさんおススメの「岐阜県の懐かしい風景スポット」をまとめてくれました。日本の良さが感じられる穏やかな風景と共に楽しんでください!

 

世界遺産の白川郷①
1995年に世界遺産に登録された白川郷へは世界中の観光客が訪れます。もちろん多くのライダーも訪れます。合掌造り集落郡派萩町地区にあります。9時~16時の時間帯は世界遺産地区内への車両の進入が禁止されています。合掌造りの中へ入る(有料)ことも出来昔の生活を垣間見ることもできます。白川郷でスナップ写真を撮る時は「白川後~!」と言って写真を撮るのが決まり(笑)となっていますのでご注意を!
世界遺産の白川郷②
合掌集落郡のある萩町地区を散策していると茅葺屋根で2階に銅鐘が吊られている大きな門が見えてきます。この門は明善寺鐘楼門です。本堂は全国でも珍しい総ヒノキ造りで 重要文化財に指定されています。合掌造りの方角も朝日と夕日が当たって雪が落ちやすいように南北に建てられています。日本の原風景をヘルメットを脱いでのんびり散策するのもいいですよ。日本一(?)のトイレ(昔のトイレです)もあるので探してみて下さい。

 

 

飛騨高山の古い町並み
江戸時代に商人町と発展した高山市の古い町並みは「三町通り」とも言われ定番の散策スポットです。通りにはみたらし団子や飛騨牛コロッケ、飛騨牛握りなど食べ歩きも楽しめます。昼間は多くの外国人観光客でごった返していますが夜は人っ子一人居なくなって昔ながらの風情のある町並みになります。バイクで高山へ行くときの難点は駐車場です。車の駐車場はあちこちにありますがバイクは図書館のある空町駐車場になります。無料ですが15台程度しか置けません。少し離れていますが城山公園の駐車場(無料)もあります。
飛騨高山の桜山八幡宮
桜山八幡宮は日本三大美祭に数えられる秋の高山祭の行われる神社です。境内や参道には屋台が曳き揃えられからくり人形が披露されます。また境内には屋台会館があり実物の屋台が常時展示されていて絢爛豪華な屋台を間近で見ることが出来ます。高山祭は二日間行われ延べ20万人くらいの観光客が訪れます。一生に一度は見ていても良いと思いますよ。

 

飛騨古川の白壁土蔵
大ヒット映画「君の名は。」で一躍有名になった飛騨古川。高山市の北側に位置する飛騨古川には風情ある白壁土蔵の町並みがあります。町中には広瀬川が流れ色とりどりの鯉が泳いでいて人気のスポットです。高山と比べると観光客も少なくのんびり散策できます。造り酒屋も数軒ありオシャレなカフェもあるのでいろいろ楽しめますよ。

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(バイクブロス・マガジンズ編集部)

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