【ホンダ】新たなクラッチ制御技術「E-Clutch」を搭載するミドルスポーツ「CB650R」「CBR650R」の発売日が決定!

掲載日: 2024年04月11日(木) 更新日: 2024年04月11日(木)

【ホンダ】新たなクラッチ制御技術「E-Clutch」を搭載するミドルスポーツ「CB650R」「CBR650R」国内仕様の発売日が決定 メイン

ホンダは「CB650R」および「CBR650R」をマイナーチェンジし発売する。今回のモデルは新たにクラッチコントロールを自動制御する技術「E-Clutch」を各車種毎にラインナップするほか、フルカラーTFTメーターを採用、外装のデザインも刷新された。

価格は「CB650R」のスタンダードモデルが103万4,000円。E-Clutc搭載車が108万9,000円。「CBR650R」はスタンダードモデルが110万円、E-Clutc 搭載車が115万5,000円となるが、グランプリレッドを採用する E-Clutch 搭載車のみ118万8,000円となる。発売日は両車両共にスタンダードモデルが2024年4月25日(木)、E-Clutc 搭載車が6月13日(木)の予定だ(価格は全て税10%込み)。

ロードスポーツモデル「CB650R」「CBR650R」の外観を一新するとともに「Honda E-Clutch」搭載仕様をタイプ設定し発売

Hondaは、水冷・4ストローク・DOHC・直列4気筒・648cm3エンジンを搭載したロードスポーツモデル「CB650R」「CBR650R」の外観を一新し、Honda Dreamより4月25日(木)に発売します。また、クラッチコントロールを自動制御することで、ライダーの手動によるクラッチレバー操作を不要(※1)とした、「Honda E-Clutch(ホンダ イークラッチ)」を搭載する、「CB650R E-Clutch」「CBR650R E-Clutch」をタイプ設定し、Honda Dreamより6月13日(木)に発売します。

・Honda E-Clutch搭載仕様をタイプ設定
・CB650Rのヘッドライト、シュラウド、リアカウル、テールランプ等のデザインを一新
・CBR650Rのヘッドライト、アッパーカウル、ミドルカウル、アンダーカウル、リアカウル等のデザインを一新
・豊富な情報を見やすく表示する5インチフルカラーTFTメーターを新たに採用
・車両とスマートフォンを連携させられるHonda RoadSync(※2)を標準装備

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■販売計画台数(国内・年間)/シリーズ合計 2,300台
■車種名・カラー・メーカー希望小売価格(税10%込み)
・CB650R(マットバリスティックブラックメタリック)/103万4,000円
・CB650R E-Clutch(パールディープマッドグレー、マットバリスティックブラックメタリック)/108万9,000円
・CBR650R(マットバリスティックブラックメタリック)/110万円
・CBR650R E-Clutch(グランプリレッド)/118万8,000円
・CBR650R E-Clutch(マットバリスティックブラックメタリック)/115万5,000円
※価格(リサイクル費用を含む)には保険料・税金(消費税を除く)・登録などに伴う諸費用は含まれておりません

今回、CB650R、CBR650Rに、二輪車用有段式マニュアルトランスミッションのクラッチコントロールを自動制御することで、ライダーの手動によるクラッチレバー操作を不要とした電子制御技術のHonda E-Clutchを搭載した、CB650R E-Clutch、CBR650R E-Clutchをタイプ設定しました。

Honda E-Clutchは、発進、変速、停止など、駆動力が変化するシーンで、ライダーのクラッチレバー操作を必要とせず、最適なクラッチコントロールを自動制御することで、違和感のないスムーズなライディングを実現する電子制御技術です。また、ライダーの要求に幅広く対応するため、電子制御によるクラッチコントロール中でも、ライダーがクラッチレバー操作を行えば、通常のマニュアルトランスミッション車と同様、手動によるクラッチコントロールを行えるようにしています。

CB650Rの主な特徴

・ヘッドライトのデザインを、エアロマネジメントに寄与しながら、車体の台形フォルムを引き立てるスラント形状に変更しています。
・シュラウドを、上質な金属質感としたコンパクトな面形状のデザインに変更しています。
・CB650Rのカラーリングは、精悍な印象を引き立てる「マットバリスティックブラックメタリック」の1色設定とし、CB650R E-Clutchは、都会的で洗練された印象を際立てる「パールディープマッドグレー」と、マットバリスティックブラックメタリックの2色設定としています。

CBR650Rの主な特徴

・ヘッドライトは、より広い配光特性に寄与するコンパクトな形状に変更しています。
・フロントカウルからミドルカウル、アンダーカウル、テールカウルまで、シャープな面構成のカウリングに一新し、精悍でモダンなスタイルを演出しています。
・CBR650Rのカラーリングは、シンプルでシャープなスタイリングを強調する「マットバリスティックブラックメタリック」の1色設定とし、CBR650R E-Clutchは、レーシングイメージあふれるグラフィックデザインを採用した「グランプリレッド」と、マットバリスティックブラックメタリックの2色設定としています。

その他の共通装備

スピードメーターに豊富な情報を見やすく表示する、5インチフルカラーTFTメーターを新たに採用。また、車両とスマートフォンを連携(※3)させることで、ハンドルのセレクトスイッチや別売りのヘッドセットでの音声入力により、音楽再生やナビゲーションなどのアプリの操作を可能にする、Honda RoadSyncを標準装備しています。

(※1)シフトペダルによる変速操作は必要です
(※2)運転中のスマートフォン本体の操作はおやめください。Honda RoadSyncのご利用には専用アプリのインストールが必要です。アプリごとにそれぞれご利用いただけるコンテンツが異なります。Honda RoadSyncの機能に関する詳細および対応OSバージョン、対応アプリについては、Honda RoadSync関連ホームページ
(https://global.honda/jp/tech/Honda_RoadSync/)またはスマートフォンアプリご案内ページ
(https://global.honda/en/voice-control-system/ja-top.html)をご覧ください。全てのスマートフォンの動作を保証するものではありません
(※3)Honda RoadSyncのご使用には市販のバイク対応Bluetooth(R)ヘッドセット(別売)との接続が必要です。アプリの利用、通信にともなう通信料金はお客様のご負担となります

主要諸元

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お問い合わせ

Hondaお客様相談センター
TEL/0120-086819

リリース = 本田技研工業株式会社(2024年4月11日発行)

(バイクブロス・マガジンズ編集部)

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