【トライアンフ】リコール情報「スピードトリプルRS/RR」ABS パルサーリング固定ボルトの緩み

掲載日: 2022年06月30日(木) 更新日: 2022年06月30日(木)
この記事は2022年6月30日当時の情報に基づいて制作されています。

トライアンフモーターサイクルズジャパンは2022年6月29日(水)、国土交通省に「スピードトリプルRS」および「スピードトリプルRR」のリコール届出(外-3436)を行った。今回問題があったのは ABS のパルサーリングを固定しているボルトとなっており、同社では対策品への交換を実施する。詳細については最寄りのトライアンフ正規販売店に問い合わせよう。

トライアンフから「リコール発表【リコール届出番号 外-3436】」のお知らせ

トライアンフモーターサイクルズジャパン株式会社(本社:東京都港区海岸 代表取締役:大貫陽介)は、次の内容をセーフティーリコールとして国土交通省へリコール届出をいたしました。

トライアンフモーターサイクルのリヤブレーキにおいて、 ABSのパルサーリングを固定しているボルトの固定が不十分なためにボルトが緩むものがあります。 そのため、 ABSシステムが誤作動し、 ABSの警告灯が点灯するおそれがあります。 最悪の場合、 ABSが機能しなくなり、 制動距離が伸びるおそれがあります。トライアンフにとってライダーの安全が最も重要と考え、 今般のリコールを発表いたしました。

対象のモーターサイクルにはトライアンフ正規販売店にて固定ボルトを新品に交換し、 液状の緩み止め剤を使用して組み付けます。 作業時間は約30分間です。 トライアンフは全てのリコール対象のお客様へこのお知らせと最寄りのトライアンフ正規販売店に連絡していただくためのダイレクトメールを発信いたします。

【リコール届出番号 外-3436】
対象モデルおよび車台番号の範囲

お問い合わせ

トライアンフコール
TEL/03-6809-5233

リリース = トライアンフモーターサイクルズジャパン株式会社(2022年6月29日発行)

(バイクブロス・マガジンズ編集部)

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