【ホンダ】アフリカツインベースの新型スポーツツアラー「NT1100」の国内仕様を3/17に発売!

掲載日: 2021年12月20日(月) 更新日: 2021年12月20日(月)
この記事は2021年12月20日当時の情報に基づいて制作されています。

ホンダ NT1100 国内仕様 メイン

ホンダは、新型スポーツツアラー「NT1100」の国内仕様を2022年3月17日(木)よりホンダドリーム店で発売する。CRF1100Lアフリカツインをベースしていると言われるこの車両には、前後17インチのオンロード用ホイールのほか、角度を5段階に手動で調整可能な大型ウィンドスクリーンなど高速巡行に配慮されたパーツを採用。

カラーは「マットイリジウムグレーメタリック」および「パールグレアホワイト」の2タイプ。メーカー希望小売価格は168万3,000円(税10%込み)となる。

新型スポーツツアラー「NT1100」を発売

~日常の扱いやすさと長距離走行の快適さを両立したスポーツツアラー~

Hondaは、「快適性」「多用途性」を高次元でバランスさせることで、日常の扱いやすさと長距離走行の快適さを両立した新型スポーツツアラー「NT1100」を2022年3月17日(木)にHonda Dreamより発売します。

ホンダ NT1100 国内仕様 記事1

NT1100(マットイリジウムグレーメタリック)

ホンダ NT1100 国内仕様 記事2

NT1100(パールグレアホワイト)

・排気量1,082cm3エンジンを搭載し、低速から豊かで幅広く使えるトルクと高回転までスムーズに回る特性を持たせることで、力強くスポーティーな走りを楽しめるパワーユニット。

・一連の変速操作を自動化し、スロットル操作など他の車体操作に集中することで、より確実に安心感をもってライディングを楽しむことを可能とする、「デュアル・クラッチ・トランスミッション(DCT)」を標準装備。

・快適で上質なクルージングを楽しめる、5段階に手動で調整可能な大型のウインドスクリーンや、ストローク量を確保したサスペンションがもたらす快適な乗り心地。

・アップライトなライディングポジションと、高いアイポイントで得られる開放感と扱いやすさに加え、シート各部の厚さを最適化することで、長時間走行時の疲労軽減と快適性に寄与。

・6.5インチタッチパネル式TFTフルカラー液晶のマルチインフォメーションディスプレイや、前輪の浮き上がりと後輪スリップを緩和する、「Honda セレクタブルトルクコントロール(HSTC)」などの先進装備を採用。

・別売りの純正アクセサリーに、トップボックスやパニアケース、タンクバッグなど好みや用途に応じた選択を可能とする豊富なラインアップを用意。

■販売計画台数(国内・年間)/800台
■メーカー希望小売価格/168万3,000円(税10%込み)
※価格(リサイクル費用を含む)には保険料・税金(消費税を除く)・登録などに伴う諸費用は含まれておりません。

NT1100の主な特徴

【デザイン】
・シンプルながらキャラクターラインを強調させるデザインを施して、引き締まった印象と軽快さを与えています。
・カラーリングは、マットな仕上げでモダンな印象の「マットイリジウムグレーメタリック」と、エレガントな色合いで洗練された印象の「パールグレアホワイト」の計2色を設定。グラフィックは使用せずにロゴも控えめに配置することで、スポーティーかつ落ち着いた上質感を表現しています。

【車体】
・車体パッケージングは、各パーツの最適配置により、マスの集中を図ることで、高速巡航時の安定感と市街地などでの軽快性を両立させたハンドリングを実現しています。
・大型のウインドスクリーンは、ライダーの好みにあわせて高さと角度を5段階に手動で調整可能。ハンドルグリップとステップの前部に配置したディフレクターとあわせ、高い防風性能を持たせ、クルージング時の快適性に寄与しています。
・足まわりは、フロントフォークに倒立式ショーワ(日立Astemo株式会社)製SFF-BP(セパレート・ファンクション・フロントフォーク・ビッグピストン)を、リアクッションにシングルチューブ分離加圧式を採用。優れた路面追従性による上質な乗り心地に寄与しています。また、ABSを標準装備し、さまざまな走行状況で安心感のあるブレーキ操作を可能としています。
・アップライトなライディングポジションに加え、シート各部の厚さを最適化するなど、長時間走行時の疲労軽減と高い快適性に寄与しています。また、シート高を抑えながらシート幅のスリム化を図ることで、足つき性に配慮しています。

【パワーユニット】
・動弁系にユニカム形式を採用した排気量1,082cm3エンジンを搭載。吸排気系を専用設計とし、低速から豊かで幅広く使えるトルクと高回転までスムーズに回る特性を持たせることで、力強くスポーティーな走りを楽しめるパワーユニットとしています。
・デュアル・クラッチ・トランスミッション(DCT)を標準装備。クラッチレバーとチェンジペダルによる変速操作をなくし自動化することで、スロットル操作など他の車体操作に集中でき、より確実に安心感をもってライディングを楽しむことを可能としています。

【先進装備】
・6.5インチタッチパネル式TFTフルカラー液晶のマルチインフォメーションディスプレイを採用。Apple CarPlay(R)、Android AutoTMに対応しており、それぞれのスマートフォンをUSBケーブルで接続することにより、スマートフォンのアプリケーションを使用することができます。また、Bluetooth(R)によるスマートフォンやインカムとの接続機能を有しています(※1)。
・前輪の浮き上がりと後輪スリップを緩和する、Honda セレクタブル トルク コントロール(HSTC)を搭載しています。
・走行状況に応じた出力特性のモードを選択可能としたライディングモードを搭載。タンデム走行などでの快適な加速感を重視した「TOUR」モード、オールラウンドな特性の「URBAN」モード、雨天時などの走行に適した「RAIN」モードの他、自分好みのモード設定が可能な「USER」モードを採用しています。
・長距離ツーリングなどでの快適性に寄与するETC2.0車載器を装備したほか、巡航時に便利なクルーズコントロールを搭載しています。
(※1)走行中のスマートフォン本体の操作はおやめください。

■商標・登録商標について
Apple CarPlay(R)は、Apple Inc.の商標です。
Android AutoTMは、Google LLCの商標です。
Bluetooth(R)は、米国Bluetooth SIG ,Inc.の登録商標です

ホンダ NT1100 国内仕様 記事3

お問い合わせ

Hondaお客様相談センター
TEL/0120-086819

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リリース = 本田技研工業株式会社(2021年12月17日発行)

(バイクブロス・マガジンズ編集部)

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