KTMジャパンはMY2022エンデューロモデルの350 EXC-Fに、「Red Bull KTM Factory Racing」のグラフィックを纏った「350 EXC-F FACTORY EDITION」を追加した。
WP XACTエアフォークテクノロジーを採用した「WP製XACT 48mm エアフォーク」をフロントに採用し軽量かつ迅速で確実な調整を可能とするなど、各部にスタンダードモデルからアップグレードされたレースで勝つためのパーツを多数採用し戦闘力を高めている。
ファクトリーブルーのシートや、オイルプラグ、トリプルクランプ、フレームまでオレンジ塗装されるなどスペシャル感たっぷりなマシンの価格は170万円(税10%込み)だ。
Red Bull KTM Factory Racingのグラフィックを纏ったFACTORY EDITION
KTM Japan株式会社(東京都江東区、代表取締役/オリバー・ゴーリング)は、MY2022 KTM 350 EXC-F FACTORY EDITIONを発表いたします。
MY2022のKTM 350 EXC-F FACTORY EDITIONは、KTM EXCラインアップの中でも特別なモデルであり、レースにインスピレーションを得た様々なパーツと、WP XACTエアフォークテクノロジーの採用が特長となっています。WP製のXACTエアフォークは、軽量化を実現するとともに、アクセスし易いクリッカーとエアポンプにより、迅速で確実な調整を可能にしています。これはエンデューロ競技での過酷で変化に富んだ状況において重要な要素となります。
最先端のコンパクトなクロモリ・スチール・フレームと、28kgの軽快な350cc DOHCエンジンの組み合わせにより、林道や岩場でのゆっくりとしたテクニカルな走行から、スロットルを多用した何マイルも続くトレイルまで、様々なチャレンジに対応します。
また、ファクトリーホイールとアルマイト処理されたハブ、エンジンスキッドプレート、フロントブレーキディスクガードは、レースやライディングでのハードヒットをかわすことが可能です。さらに、ラジエターファンやラジエタープロテクター、マップセレクタースイッチ、Supersprox Stealth リアスプロケットなど、レースシーンを想定したアップグレードを施しプレミアム感を高めています。
そして、Red Bull KTM Factory RacingのグラフィックはFACTORY EDITIONであることを示す最も明確で分かりやすいものですが、ファクトリーブルーのシート、オレンジのオイルプラグ、CNC加工されたオレンジのトリプルクランプ、そしてオレンジのフレームにもご注目ください。
・Red Bull KTM Factory Racingをイメージしたグラフィック
・WP製 XACT 48mmエアフォーク
・アルマイト処理されたハブ付きファクトリーホイール
・CNC加工されたトリプルクランプ
・ラジエターファン
・ラジエタープロテクター
・スキッドプレート
・ファクトリーシート
・フロントブレーキディスクガード
・リアソリッドディスク
・マップセレクトスイッチ
・Supersprox Stealthリアスプロケット
・オレンジカラーのオイルプラグ
・グレーカラーのODIグリップ
■製品名/KTM 350 EXC-F FACTORY EDITION
■発売予定時期/2021年9月
■メーカー希望小売価格/170万円(税10%込み)
■主要諸元
・エンジン型式/水冷4ストロークDOHC単気筒
・EMS/Keihin製EMS
・総排気量/349.7cc
・始動方式/セルスターター式
・変速機/6速
・燃料供給方式/Keihin製スロットルボディΦ42mm
・サスペンションF/WP製 XACT 48 倒立フォーク
・サスペンションR/WP製 XPLOR PDSモノショック
・タイヤ(F/R)/90/90-21 / 140/80-18
・車両重量/約104.3kg(半乾燥)
※ 保証期間は1か月です。
※ 主要諸元の値はEU仕様のものです。日本仕様では値が異なる場合があります。
※ 公道走行用ホモロゲーション取得については確認中です。確定次第正規ディーラーへ情報を提供する予定です。
KTM Japan株式会社
TEL/03-3527-8885
ホームページURL/https://www.ktm.com/jp/
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リリース = KTM Japan株式会社(2021年9月10日発行)