【スズキ】スポーツアドベンチャーツアラー「V-STROM 1050」シリーズにニューカラーを採用し3/16に発売

掲載日: 2021年03月03日(水) 更新日: 2021年03月03日(水)
この記事は2021年3月3日当時の情報に基づいて制作されています。

スズキ V-STROM 1050 V-STROM 1050XT 2021年モデル メイン

スズキはスポーツアドベンチャーツアラー「V-STROM 1050(143万円)」および「V-STROM 1050XT(151万8,000円)」にニューカラーを採用し2021年3月16日(火)に発売する(価格は全て税10%込み)。

スタンダードモデルとなる「V-STROM 1050」に採用されたのは「グラススパークルブラック/キャンディダーリングレッド(AV4)」と「グラススパークルブラック(YVB)」の2タイプをラインナップ。

クルーズコントロールなどの電子制御とスポークホイールを装備する「V‐STROM 1050XT」には「チャンピオンイエローNo.2/グラススパークルブラック(BT1)」「ブリリアントホワイト/グラスブレイズオレンジ(B1F)」「オールトグレーメタリック No.3/グラススパークルブラック(BD7)」「グラススパークルブラック(YVB)」の4タイプが用意されている。

軽快なハンドリングとツーリングでの高い快適性を備えたスポーツアドベンチャーツアラーV-STROM(ブイストローム)1050シリーズのカラーリングを変更して発売

スズキ株式会社は、大型二輪車の「V-STROM(ブイストローム)1050」、「V-STROM 1050XT」のカラーリングを変更して3月16日より発売する。

「V-STROM 1050」、「V-STROM 1050XT」は、「The Master of Adventure(冒険の達人)」を開発コンセプトに、「どこまでも走りたい」「山岳路でも自由にマシンを扱いたい」というライダーの願いを念頭に置き、長距離ツーリングでより快適に走行を楽しむことができるよう、エンジン性能を向上し、電子制御システムや装備の充実を図ったスポーツアドベンチャーツアラーである。

スズキ V-STROM 1050 V-STROM 1050XT 2021年モデル 記事1

V‐STROM 1050/グラススパークルブラック/キャンディダーリングレッド(AV4)

スズキ V-STROM 1050 V-STROM 1050XT 2021年モデル 記事2

V‐STROM 1050/グラススパークルブラック(YVB)

1,036cm3 V 型2気筒エンジンは、電子制御スロットルの採用や吸排気タイミングの調整により、前モデルより出力を5kW向上しながら、令和2年排出ガス規制に対応した。また、出力特性を3つの中から選択可能な SDMS(スズキドライブモードセレクター)や3段階から選択可能なトラクションコントロールなど、様々な走行シーンに対応する電子制御システム S.I.R.S(スズキインテリジェントライドシステム)を搭載し、長距離ツーリングに求められる使い勝手や利便性を向上させた。

スタイリングには、1988年に発売したスズキ初のアドベンチャーバイク「DR750S」をモチーフにしたデザインを、より現代風にアレンジすることで、スポーツアドベンチャーツアラーらしい力強いイメージを強調した。また、高さの調整が可能なウインドスクリーンに加え、頑強なスタイルを演出するアルミ製のテーパー形状のハンドルバーを標準装備した。

さらに、「V-STROM 1050XT」には、クルーズコントロールやヒルホールドコントロールのほか、荷重や下り坂に応じてブレーキを制御するロードディペンデントコントロールやスロープディペンデントコントロールなども搭載した。また、ワイヤースポークホイールやナックルカバーに加え、アルミ製アンダーカウリング、アクセサリーバー、センタースタンド、シート高調整機能、LED 式ターンシグナル、12V アクセサリーソケットを標準装備した。

主な変更点

【カラーリング変更】
■V‐STROM 1050」
[車体色/2色]
・黒/赤/「グラススパークルブラック/キャンディダーリングレッド」(AV4)
・黒/「グラススパークルブラック」(YVB)
※価格及び諸元に変更は無い。

■V‐STROM 1050XT
[車体色/4色]
・黄黒/「チャンピオンイエローNo.2/グラススパークルブラック」(BT1)
・白橙/「ブリリアントホワイト/グラスブレイズオレンジ」(B1F)
・灰黒/「オールトグレーメタリック No.3/グラススパークルブラック」(BD7)
・黒:「グラススパークルブラック」(YVB)
※価格及び諸元に変更は無い。

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V‐STROM 1050XT/チャンピオンイエローNo.2/グラススパークルブラック(BT1)

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V‐STROM 1050XT/ブリリアントホワイト/グラスブレイズオレンジ(B1F)

「V-STROM 1050」、「V-STROM 1050XT」の主な特長

【エンジン】
・低中速域での力強さと扱い易さを特長とする、出力(78kW/8,500rpm)、トルク(99Nm/6,000rpm)の1,036cm3 V 型2気筒エンジン。
・電子制御スロットルの採用や吸排気タイミングの調整により、令和2年排出ガス規制に対応しながら、29.2km/L(※1)の燃費性能を実現。

【デザイン】
・1988年に発売したスズキ初のアドベンチャーバイク「DR750S」をモチーフにデザインしたスタイリングを、より現代風にアレンジすることで、スポーツアドベンチャーツアラーらしい力強いイメージを強調したデザイン。

スズキ V-STROM 1050 V-STROM 1050XT 2021年モデル 記事5

V‐STROM 1050XT/オールトグレーメタリック No.3/グラススパークルブラック(BD7)

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V‐STROM 1050XT/グラススパークルブラック(YVB)

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(※1)国土交通省届出値/定地燃費値(60km/h)2名乗車時。定地燃費値は、車速一定で走行した実測にもとづいた燃料消費率です。燃料消費率は、定められた試験条件のもとでの値です。お客様の使用環境(気象、渋滞等)や運転方法、車両状態(装備、仕様)や整備状態などの諸条件により異なります。
※トラクションコントロールは、あらゆる条件下で後輪のスリップ(スピン)を完全に制御したり転倒を防止したりするものではありません。
※ ABS は制動距離を短くするためのシステムではありません。コーナーの手前では十分に減速するなど、走行環境に合った安全運転を心がけてください。
※ ABS は制動距離を縮めるものではありません。また、コーナリング中のブレーキングによる車輪の横滑りはコントロールすることができません。ABS を過信せずに安全運転を心がけてください。

■商品名・メーカー希望小売価格(税10%込み)
・V-STROM 1050(DL1050RQM1)/143万円
・V-STROM 1050XT(DL1050RCM1)/151万8,000円
■発売日/2021年3月16日(火)
■車体色
[V‐STROM 1050/2色]
・黒/赤/「グラススパークルブラック/キャンディダーリングレッド」(AV4)
・黒/「グラススパークルブラック」(YVB)
[V‐STROM 1050XT/4色]
・黄黒/「チャンピオンイエローNo.2/グラススパークルブラック」(BT1)
・白橙/「ブリリアントホワイト/グラスブレイズオレンジ」(B1F)
・灰黒/「オールトグレーメタリック No.3/グラススパークルブラック」(BD7)
・黒:「グラススパークルブラック」(YVB)
※価格(リサイクル費用を含む)には、保険料、税金(消費税を除く)、登録等に伴う費用は含まれない。

お問い合わせ

スズキ株式会社 お客様相談室
TEL/0120-402-253

リリース=スズキ株式会社(2021年3月3日発行)

(バイクブロス・マガジンズ編集部)

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