【カワサキ】グローバル市場向け車両「KLR650」「KLX230R S」を1月以降導入国で順次発売

掲載日: 2021年01月27日(水) 更新日: 2021年01月27日(水)
この記事は2021年1月27日当時の情報に基づいて制作されています。

カワサキ グローバル市場向け車両 KLR650 KLX230R S メイン

カワサキはグローバル市場向け車両「KLR650」および「KLX230R S」を2021年1月以降に導入国で順次発売する。

今回が13年振りのモデルチェンジとなるデュアルパーパスモデル「KLR650」は、燃料噴射装置のインジェクション化、燃料タンクの容量アップなど細部のブラッシュが図られたほか、バリエーションモデルとして「KLR650 アドベンチャー」「KLR650 トラベラー」をラインナップ。

また、オフロード専用モデル「KLX230R S」は前後サスペンションの仕様変更により、従来モデルよりシート高が25mm低くなった。

デュアルパーパスモデル「KLR650」とオフロード専用モデル「KLX230R S」をグローバル市場向けに新発売

川崎重工は、2021年1月27日(日本時間)にデュアルパーパスモデル「KLR650」とオフロード専用モデル「KLX230R S」のニューモデル2機種を発表しました。「KLR650」は2021年初夏、「KLX230R S」は2021年1月以降、導入国で順次発売します。

KLR650

カワサキ グローバル市場向け車両 KLR650 KLX230R S 記事1

KLR650

1987年の発売以来、本格的なオフロード走行から市街地走行まで幅広いシーンで楽しめるデュアルパーパスモデルとして、北米市場を中心に人気を博している「KLR650」。13年ぶりとなる今回のモデルチェンジでは、エンジンにフューエルインジェクションを採用し、燃費性能を向上させるとともに、冷間時や高地でも高い始動性を実現しました。

車体面では、長距離の走行をより快適にするため、燃料タンクの容量増加、振動低減のためにハンドルバーを始めとする各部のラバーマウント化、よりリラックスしたライディングポジションへの変更、荷台の積載性の向上に加え、風防性能を高めたウインドシールド、LED ヘッドライトなどの改良を随所に施しています。

さらに、多彩な電装アクセサリーに対応する発電容量の大きなジェネレータを採用。ABS 搭載モデルのほか、パニアケース、フォグランプなどを標準装備した「KLR650 アドベンチャー」、トップケースなどを装備した「KLR650 トラベラー」などのバリエーションモデルも発売します。

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KLR650 アドベンチャー

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KLR650 トラベラー

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KLX230R S

2020年にデビューしたオフロード専用モデルの「KLX230R」のバリエーションモデルとなる「KLX230R S」は、基本性能はそのままに、前後サスペンションを変更し、シート高を25mm低く設定。体格を問わず幅広いライダーが本格的なオフロードライディングを楽しめるモデルです。

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KLX230R S

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お問い合わせ

カワサキモータースジャパン
お客様相談室
TEL/0120-400819

リリース = 株式会社カワサキモータースジャパン(2021年1月27日発行)

(バイクブロス・マガジンズ編集部)

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