トライアンフモーターサイクルズジャパン株式会社は、タイガー900シリーズについて、国土交通省にリコールを届け出た。
リコール届出番号は「外-3111」となっており、対象車両は「タイガー900 GT」「タイガー900GTプロ」「タイガー900ラリー」「タイガー900ラリープロ」の4車種計40台。上記車両については後部反射器の取付け部の設定が適切でないため、走行中の振動などにより脱落する可能性がある。
これについて同社では対象車両のユーザーへ告知を行うと共に、トライアンフ正規販売店にて後部反射器を良品と交換する予定だ。なお、交換に要する作業時間は約10分となる。
トライアンフ モーターサイクルズ ジャパン株式会社(本社:東京都港区海岸 代表取締役:野田一夫)は、次の内容をセーフティーリコールとして国土交通省へリコール届出をいたしました。
トライアンフモーターサイクルの後部反射器において、製造公差が不適切なため、取り付け部の径が設定よりも小さくなっているものがあります。そのため、走行振動等により後部反射器を固定するクリップが外れ、後部反射器が脱落するおそれがあります。
トライアンフにとってライダーの安全が最も重要と考え、今般のリコールを発表いたしました。対象のモーターサイクルにはトライアンフ正規販売店にて、後部反射器を良品に交換します。作業時間は約10分間です。
トライアンフは全てのリコール対象のお客様へこのお知らせと最寄りのトライアンフ正規販売店に連絡していただくためのダイレクトメールを発信いたします。
【リコール届出番号 外-3111】
トライアンフコール
TEL/03-6809-5233
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リリース = トライアンフモーターサイクルズジャパン株式会社(2020年10月15日発行)