スズキは原付二種スクーター「アドレス110」をマイナーチェンジし、2020年10月8日(木)に発売する。今回のモデルチェンジでは新たにコンバインドブレーキ(前後連動ブレーキ)が装備された。
また、新色として「銀/ソラリスシルバー(PBK)」が追加となり、既存色の「白/ブリリアントホワイト(YUH)」「黒/タイタンブラック(YVU)」「マット青/マットステラブルーメタリック(YUA)」と併せて4色をラインナップ。メーカー希望小売価格は22万5,500円(税10%込み)となる。
スズキ株式会社は、街中での使い勝手の良さを追求した軽量な車体に、優れた燃費性能と走行性能を両立したSEPエンジンを搭載した、110cc原付二種スクーター「アドレス110」をマイナーチェンジして10月8日より発売する。
「アドレス110」は、クラストップレベル(※1)の軽量な装備重量100kgによる取り回しの良さや、48.9km/L(※2) の燃費性能と低中速域での優れた加速性能を特長とし、大容量のシート下トランクスペース、フロントインナーラック、シート開錠機能付ステアリングロックを採用するなど、日常の使い勝手の良さを考慮した。また、シャープで引き締まった躍動感のあるデザインを採用し、細部まで作り込むことでグローバルに通じる魅力的な外観とした。
■ライダーのブレーキ操作を補助するコンバインドブレーキ(前後連動ブレーキ)の採用
■カラーリング変更(車体色全4色)
[新色]
・銀/ソラリスシルバー(PBK)
[既存色]
・白/ブリリアントホワイト(YUH)
・黒/タイタンブラック(YVU)
・マット青/マットステラブルーメタリック(YUA)
■エンジン・車体
・クラストップレベル(※1)の軽量な装備重量100kg による駐輪時の取り回しの良さや、軽快な走行。
・優れた燃費性能と良好な加速性能を両立した SEP(スズキ・エコ・パフォーマンス)エンジン搭載。燃焼効率向上と、摩擦抵抗の低減により48.9km/L(※2)の燃費性能を実現。また高回転型のカムシャフトを採用するなどし、気持ちの良い加速感も演出。
・安定した走行を実現する、14インチ大径アルミ鋳造ホイールを採用。
・二人乗りでも余裕のあるロングシートに、滑りにくいシート表皮を採用。
・ライダーが足を地面に下ろしやすいように、左右の足元付近を絞り込んだデザインのカットフロアボードを採用。快適な足つき性を実現。
■装備
・フルフェイスヘルメットだけでなく、レインコートやグローブも同時に収納できる20.6L の大容量シート下トランクスペース(※3)。ヘルメットホルダーも2つ用意。
・フロントインナーラックは、左側に600ml、右側に500ml のペットボトルを1本ずつ収納可能(※4)。
・シート開錠機能付ステアリングロックには、鍵穴をカバーすることができるシャッターキーを採用。配線直結による不正なエンジンの始動を抑止する「直結始動抑止回路」も装備。
・駐輪時に便利なインターロック機構付きサイドスタンドを標準装備。
・左ブレーキレバーを握ると、フロントブレーキとリアブレーキが同時に作動し、効率よく制動力を得られるコンバインドブレーキシステムを新たに採用。
(※)左ブレーキレバーを使用するとリアブレーキと一緒にフロントブレーキも作動しますが、ブレーキ操作を補助するためのシステムであり、フロントブレーキレバー(右ブレーキレバー)も同時に使用することをおすすめします。
■デザイン
・原付二種らしい機動力を表現する、シャープかつコンパクトに引き締まったデザイン。日常の使い勝手に配慮しながら、グローバルに通じる魅力的な外観とした。
(※1)国内原付二種スクータークラス。2020 年 8 月現在、カタログ調べ。
(※2)WMTC モード測定値、スズキ調べ。実際の燃費は、気象・道路・車両・運転・整備などの状況で異なる。
(※3)形状、大きさによりシート下トランクスペースに収納できないヘルメットや小物もある。最大積載許容重量10kg。
(※4)形状によりフロントインナーラックに収納できないペットボトルもある。最大積載許容重量 1.5kg。
■商品名/アドレス110(UK110NMM1)
■メーカー希望小売価格/22万5,500円(税10%込み)
■発売日/2020年10月8日(木)
※価格(リサイクル費用を含む)には、保険料、税金(消費税を除く)、登録等に伴う費用は含まれない
※製造事業者/スズキ・インドモービル・モーター社
※製造国/インドネシア
※輸入事業者/スズキ株式会社
スズキ株式会社
お客様相談室
TEL/0120-402-253
アドレス110のカタログページはコチラ>>
その他スズキ製品に関する記事はこちら>>
リリース = スズキ株式会社(2020年9月5日発行)