【リコール】ヤマハ TMAX 2車種 計1,114台

掲載日: 2020年02月05日(水) 更新日: 2020年02月05日(水)
この記事は2020年2月5日当時の情報に基づいて制作されています。

国土交通省では、ヤマハ発動機株式会社が2020年2月4日(火)に届け出た、TMAX 計1,114台のリコール情報(4654)を掲載している。

以下WEBサイトより

■リコール届出番号/4654
■リコール開始日/2020年2月5日(水)
■届出者の氏名又は名称
ヤマハ発動機株式会社 代表取締役社長 日髙祥博
問合せ先/カスタマーコミュニケーションセンター TEL/0120-090-819
■不具合の部位(部品名)/センタースタンド
■基準不適合状態にあると認める構造、装置又は性能の状況及びその原因
センタースタンドのアームとクロスチューブの左側溶接部において、溶接指示が不適切なため、強度が不足しているものがある。そのため、センタースタンドを立てる操作を繰り返すと、当該溶接部に亀裂が生じ、最悪の場合、当該溶接部が破断してセンタースタンドを操作した際に車両が転倒するおそれがある。
■改善措置の内容
全車両、センタースタンド一式を対策品と交換する。
■不具合件数/0件
■事故の有無/なし
■発見の動機/海外市場からの情報による。
■自動車使用者及び自動車分解整備事業者に周知させるための措置
・使用者/ダイレクトメールで通知する。
・自動車分解整備事業者/日整連発行の機関誌に掲載する。
・改善実施済車には、車わく(車台番号打刻位置付近)にNo.4654のステッカーを貼付する。

お問い合わせ

国土交通省
自動車局審査・リコール課
リコール監理室
TEL/03-5253-8111(内線42354)

リリース = 国土交通省(2020年2月4日発行)

(バイクブロス・マガジンズ編集部)

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