【ベスパ】電装系や足つき性をアップデート!「ベスパLX125 i-get」をマイナーチェンジし10/1より販売開始

掲載日: 2019年09月04日(水) 更新日: 2019年09月04日(水)
この記事は2019年9月4日当時の情報に基づいて制作されています。

ピアッジオグループジャパン株式会社は「ベスパLX 125 i-get」をマイナーチェンジし2019年10月1日(火)より販売を開始する。

今回の主な変更点は、LEDヘッドライトの採用やUSBなど電装系装備の追加と足つき性の向上。さらに外装の一部形状を変更し、5本スポークのアルミホイールが装備された。カラーはイノチェンツァホワイト、アビオブルー、エネルジアブルーの3色をラインナップ。メーカー希望小売価格は39万6,000円(税10%込み)となる。

― 最も軽量でコンパクトなベスパをアップデート ―
ベスパLX125 i-getの装備を充実させて発売

ピアッジオグループジャパン株式会社(本社/東京都港区芝二丁目、代表取締役/ネリ・ミクラウス)は、現在のラインアップの中で最も軽量でコンパクトなボディのベスパLX 125 i-getを改良し、装備を充実させた新型の「ベスパLX 125 i-get(メーカー希望小売価格/39万6,000円)」を2019年10月1日(火)より全国のベスパ正規販売店にて販売を開始いたします(価格は税10%込み)。

ベスパLXは、2005年のベスパブランド誕生60周年を記念して誕生し、その名前はローマ数字の”60″から由来しています。新しいベスパLXは、エレガントでクラシカルな外観と、ミニマルで使い勝手の良い車体はそのままに、LEDヘッドライトやUSBソケットなどの最新デバイスを新たに装備しています。また、エルゴノミクスと各部の品質も向上させ、足付き性やパフォーマンスも現代的な進化を遂げています。

New LX 125 i-get 商品概要

■メーカー希望小売価格/39万6,000円(税10%込み)
■ボディカラー/イノチェンツァホワイト、アビオブルー、エネルジアブルー
■発売日/2019年10月1日(火)

イノチェンツァホワイト

アビオブルー

エネルジアブルー

デザイン

この新しいLXの主な変更点の1つは、LEDテクノロジーのヘッドランプの採用であり、視認性の向上のために再設計されています。あらゆる気象条件下での安全性の確保だけでなく、スタイリッシュな外観も実現しています。

また、新しいインストルメントパネルには、アナログ形式のスピードメーターと、燃料レベルと時刻を表示する液晶デジタルディスプレイのコンビネーションメーターを新たに採用しています。あらゆる条件での視認性が向上し、ライダーに正確な情報を提供します。このパネル上にはイモビライザー盗難防止システムの作動を示すインジケーターも付属しています。

フロントシールド中央に位置するステアリングコラムカバー(通称/ネクタイ)のデザインにも手を加えました。Vespaのデザインを印象づけるこのパーツは、ホーンカバーの形状を一新しました。サイレンサーカバーや、ミラーのデザインを新しくし、前後アルミホイールのデザインもよりエレガントな5本スポークホイールへと生まれ変わっています。

さらにUSB充電ポートが新たに装備されており、携帯電話、タブレット、小型電子機器の充電が可能となっています。フロントシールド内側には、雨具やサングラス、グローブなどの小物を収納するのに非常に便利なグローブボックスも装備され、フットボードを最大限に活用するためのバッグフックと、シート下のコンパートメントによって積載スペースも確保されます。

新しいVespa LXのもう1つの特徴は、足付き性の向上です。形状が見直されたシートは、座面はよりフラットで細くなり、快適性を保つ十分なパッドを維持しながら、小柄なライダーでも快適に乗れるよう改良されています。さらに新しい素材の表皮は、車体全体の外観をよりエレガントに演出します。

新しいサドル形状に加えて、ライダーとパッセンジャーの両方の快適性を高めるために、フットレストの形状も変更されました。新しいデザインでは、足元のスペースを増やしつつ、小柄なライダーでも足を地面に設置させやすい形状に改良し、利便性を高めています。

進化した伝統の車体構成

Vespaの独自性を示す上で不可欠なものは、高品質で耐久性があり、それと同時に安定性とライディングの楽しさをもたらす、常に頑丈なフレームとして機能するスチール製のモノコック構造です。

フロントサスペンションは、ベスパの最も独創的な要素の1つで、航空機の起源を誇っています。コイルスプリングとショックアブソーバーを備えたシングルアームは、長年研究開発によって熟成され、快適な乗り心地を実現します。新しい Vespa LX 125 i-get では、エンジンとシャーシ間のリンクが改善されています。

新しく採用したダブルスイングアーム方式により、エンジンからの振動を軽減します。ホイールはアルミニウム製で、洗練された新形状の5スポークデザインに変更されています。また、あらゆる状況ブレーキシステムには、フロントに直径200mmのディスクブレーキを、リアには110mmのドラムブレーキを採用しています。

I-getエンジン

Vespa LXが搭載するI-getは、電子制御インジェクション燃料システムと3バルブ機構を備えた単気筒4ストローク125cc空冷エンジンです。エキゾーストシステムからギアボックスのカバーに至るまで、スムースな乗り心地と静粛性、より快適性を追求して設計されています。燃料噴射システムは、効率性を最適化した改良が行われています。ECUには大気圧センサーが搭載されており、使用条件や標高を問わず、常に最適な燃焼を実現します。

New Vespa LX 125 i-get SPECIFICATION

お問い合わせ

ピアッジオコール
TEL/03-3453-3903

Vespa LX 125 i-getのカタログページはコチラ>>

リリース = ピアッジオグループジャパン株式会社(2019年9月3日発行)

(バイクブロス・マガジンズ編集部)

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