【モトグッツィ】国内導入20台!V7IIIシリーズの特別限定モデル「V7 III カーボンシャイン」が11/30発売

掲載日: 2018年11月16日(金) 更新日: 2018年11月16日(金)
この記事は2018年11月16日当時の情報に基づいて制作されています。

ピアッジオグループジャパンは、モトグッツィのV7 IIIシリーズの特別限定モデル「V7 III カーボンシャイン」を2018年11月30日(金)から全国のモト・グッツィ正規販売店で販売開始する。このモデルは、カスタムモデルとしてV7 III ストーンをベースに1921台のみ生産される特別限定車で、日本へは20台限定で導入される。

クロームメッキが施された燃料タンクがまず目を引くが、タンクキャップはアルミ製、F/Rフェンダー、サイドカバーはカーボンファイバー製、タンクベルトには黒の本革を採用、黒基調のアロイホイールやサドルにはクラシカルなステッチパターンを採用するなど、随所にこれでもかとばかりに高品質なパーツ類が標準装備され、特別仕様車にふさわしい1台となっている。価格は124万8000円(税8%込み)だ。

エレガントとモダンを融合させたV7 IIIの特別限定モデル
モト・グッツィV7 III カーボンシャインを発売

ピアッジオグループジャパンは、モト・グッツィの人気モデルモト・グッツィ V7 III シリーズに、特別限定モデル V7 III カーボンシャイン(メーカー希望小売価格1,248,000 円消費税込)を11月30日より全国のモト・グッツィ正規販売店にて販売を開始いたします。

当モデルはV7 III Stone をベースとしたカスタムモデルで、1921台のみ生産される特別限定車です。「V7 IIIカーボンシャイン」はクラシカルでエレガントなクロームメッキ部品と、カーボンファイバーやアルミニウムの先端素材とを組み合わせ、独自でモダンなスタイルは「Made In Italy」の多様性を表しています。

【モト・グッツィ V7 III カーボンシャイン】
■メーカー希望小売価格/124万8000円(税8%込み)
■カラー/カーボンシャイン
■発売日/2018年11月30日
■生産台数/1921台(日本導入20台)

V7 III カーボンシャインのクローム仕上げによるパーツ類はクラシカルな世界観を表現し、特にクロームメッキが施された燃料タンクに装着された黒の本革タンクベルトはビンテージルックをさらに引き立たせています。燃料タンクにはばたくモト・グッツィイーグルマークは、バーニッシュ仕上げになっており、黒基調のアロイホイールとクラシカルなステッチパターンを採用したサドルがキャラクターをさらに引き立てます。フロントとリアのフェンダー、サイドカバーはカーボンファイバー製で、シリアルナンバーが刻印されたハンドルバーライザークランプと、タンクキャップはアルミ製になっており、高品質なパーツ類が標準装備され、特別仕様車にふさわしい装備となっています。744ccのV型ツインエンジンの見た目も洗練されており、ブラックアルマイトが施されたスロットルボディカバーと切削加工されたシリンダーヘッドフィンがコントラストのある見た目を与えます。アナログのシングルスピードメーターには走行に便利な情報をデジタル画面で確認できます。

■V7シリーズ概要
V7はモト・グッツィのラインアップの中でも最も基幹となるモデルです。1967年にイタリアで最初に発売されて以来、V7はラインアップの中核となり、イタリアンモーターサイクルの代表格へと成長。傑出した性能とデザインで、幅広いユーザー層から高い人気を集めています。モト・グッツィはそれから50年の節目となる昨年2017年に第3世代となるV7 IIIを導入しました。V7は2009年以来、モト・グッツィの最量販であり、モト・グッツィへのエントリーモデルの役割を担い、男女を問わず若い世代にも所有することを誇りに思わせる、マンデッロ・デル・ラリオで生産される、モーターサイクルを象徴する1台です。

初代V7に対してV7 IIがそうであったように、V7 IIIの改良にはローマ数字がひとつ増えることに相応しい価値を十分に考慮しました。それは、高い人気でロングセラーを続けたモト・グッツィのル・マンやカリフォルニアを常に意識しました。V7 IIIは、ベストセラーを続ける可能性と能力があり、時代を超えて愛されるために欠かすことのできない2つの価値、変わることのないキャラクターと真正性を維持しています。

新しいエンジンを採用したV7 IIIシリーズは、最高出力が10%向上しましたが、単なるパフォーマンスの向上はV7の改良の主目的ではありませんでした。マンデッロから送り出される第3世代の「750」は、カテゴリーの中でもサイズと重量が抑えられて乗りやすい、モト・グッツィのエントリーモデルであり続けます。それと同時に、他に類を見ない縦置きVツインエンジンによって引き立てられる、モト・グッツィ特有のキャラクターを備えています。スチール製フレームは、フロント部分が完全に改良、強化され、コーナーにおけるダイナミックな走り、より良いハンドリングと安定性を発揮する新しいステアリングジオメトリーを実現。現代のライダーのライディングニーズを満たします。最高出力は52HP/6,200rpmまで引き上げられました。最大トルクは60Nm/4,900rpmを発揮し、モト・グッツィのエンジンらしいキャラクターと俊敏なレスポンスに扱いやすさを融合させた、極めてフラットなトルクカーブを持ちます。

V7 IIIは、ABSシステムと、無効にもできる新しい調整式MGCT(モト・グッツィ・トラクション・コントロール)システムを装備しています。前者は急ブレーキング時にホイールロックを防ぐ2チャンネルのContinental製システムで、後者は加速時にリアホイールのスピンを防ぐシステムです。新しいMGCTシステムは、感度レベルを2段階に調整可能です。ひとつは、濡れているあるいは滑りやすいアスファルトのようなグリップの低い状況で、控えめかつ理想的に作動するように。もうひとつはドライ路面で安全にスリリングな走りを楽しめるように設定されています。MGCTシステムのもうひとつの特徴は、トラクションコントロールシステムが常に正確に作動するよう、タイヤの摩耗や純正とは異なるプロファイルのタイヤの使用による、リアタイヤの外周長の変化を補正することです。

[ お問い合わせ ]
ピアッジオコール
TEL/03-3453-3903

リリース = ピアッジオグループジャパン株式会社

(バイクブロス・マガジンズ編集部)

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