【ハーレー】電動バイク「LiveWire(ライブワイヤー)」の市販予定モデルを発表!

掲載日: 2018年11月07日(水) 更新日: 2018年11月07日(水)
この記事は2018年11月7日当時の情報に基づいて制作されています。

ハーレーダビッドソンは、2018年11月6日イタリア・ミラノで開催されているEICMA(ミラノショー)において、同社初の電動バイク「LiveWire(ライブワイヤー)」の市販予定モデルを初公開した。

トルクフルな加速感と、ギアチェンジレスなのは電動バイクモデルならでは。採用された低重心・高剛性のアルミフレームと、トラクションコントロールはストリート向けに最適化されている。また7種類のライディングモード(ファクトリーモード4種+ユーザー設定枠3種)から最適なマッピングをセレクトでき、多彩な乗り方が楽しめるのも魅力的。

世界各市場での展開は2019年中を予定しているが、日本市場での発売は未定。価格とスペック、先行予約情報は2019年1月にアナウンスされる予定なので、続報を待ちたい。

ハーレーダビッドソン、ミラノ国際モーターサイクルショー(EICMA) で電動モーターサイクル『LiveWire』の市販予定モデルを初公開

ハーレーダビッドソン(HARLEY-DAVIDSON)は、現在開催中の「ミラノ国際モーターサイクルショー(EICMA)」(※)において、これまでプロトタイプのみの限定公開だったハーレーダビッドソン初の電動モーターサイクル『LiveWire(ライブワイヤー)』の市販予定モデルと予定仕様を初公開しました。

2014年に初のプロトタイプを公開以来、ブラッシュアップを重ねてきた本モデルは、スロットルを回した瞬間に電動モーターが駆動し驚異的なトルクと加速を生み出します。クラッチ操作やギアシフトは不要で、低重心、剛性のあるアルミフレーム、トラクションコントロールの搭載により、ダイナミックな操作性を実現しており、特に都市のストリートライダー向けのパフォーマンスとレンジに最適化されています。また、ライダーの好みに応じ調整可能な日本のショーワ製サスペンションと、ミシュランとの共同ブランド製タイヤ(180mmリア/ 120mmフロント)を搭載します。

スピードに応じて音量とピッチが増す電動モーターが生み出す次世代のハーレーダビッドソンのサウンドを愉しめる他、ライダーは『LiveWire』のパフォーマンスを、出荷時に標準設定される4つのファクトリーモードと、ユーザーが自ら定義できる3つのライディングモードから選択し調整することで、多様な乗り心地を味わうことができる予定です。

2019年中に各国へ上市予定の『LiveWire』の価格と詳細スペック、先行予約の情報は2019年1月に発表予定です。なお日本市場への導入の有無、詳細な導入時期、価格を含めた仕様の詳細は発表日時点で未定となっています。

またEICMAではディーラー・カスタム世界一を決めるコンテスト『Battle Of The Kings』の表彰車両3台も展示し好評を博しています。「Freedom for all, All for Freedom(全てを自由のために。自由を全ての人へ。)」を世界で掲げるHARLEYDAVIDSONではこれからも、モーターサイクルと共にある暮らしを通じお客様へ“新しい自由”を提案してまいります。

※正式名称は「EICMA 2018 –The 76th International Bicycle and Motorcycle Show」。ハーレーダビッドソンの本発表は現地時間6日(火)15:00(日本時間では6日(火)23:00)に行われました。

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ハーレーダビッドソン カスタマーサービス
TEL/0800-080-8080

リリース = ハーレーダビッドソン ジャパン

(バイクブロス・マガジンズ編集部)

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