【リコール】ヤマハ トリシティ125ほか 計10,581台

掲載日: 2017年11月10日(金) 更新日: 2017年11月10日(金)
この記事は2017年11月10日当時の情報に基づいて制作されています。

リリース = 国土交通省

国土交通省では、ヤマハ発動機株式会社が2017年11月7日に届け出た、トリシティ125/125Aなど 計10,581台のリコール情報(533)を掲載している。

以下WEBサイトより

■リコール届出番号/533
■リコール開始日/平成29年11月8日
■届出者の氏名又は名称/ヤマハ発動機株式会社
代表取締役社長 柳 弘之
(問合せ先:カスタマーコミュニケーションセンター 0120-090-819)

■不具合の部位(部品名)/動力伝達装置(ベルト駆動用プーリの締付けナット)
■基準不適合状態にあると認める構造、装置又は性能の状況及びその原因
動力伝達装置において、ベルト駆動用プーリの締付け部の構造が不適切なため、走行中に当該プーリの締付けナットが緩むことがある。そのため、当該プーリがケースカバーと接触して異音が発生し、そのまま使用を続けると、ナットが脱落し、最悪の場合、エンストして再始動できなくなるおそれがある。
■改善措置の内容/全車両、プーリの締付けナットとワッシャを対策品と交換し、ナットの締付けトルクを変更する。また、ワンウェイクラッチを取り外す。
■不具合件数/44件
■事故の有無/なし
■発見の動機/市場からの情報による。
■自動車使用者及び自動車分解整備事業者に周知させるための措置
・使用者:ダイレクトメールで通知する。
・自動車分解整備事業者:日整連発行の機関誌に掲載する。
・改善実施済車には、その旨を点検整備記録簿に記載する。

[ お問い合わせ ]
国土交通省
自動車局審査・リコール課
リコール監理室
TEL/03-5253-8111(内線42354)

(バイクブロス・マガジンズ編集部)

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