写真/バイクブロス・マガジンズ編集部
ウッディーなイメージで構成されたインディアンブース。すべての2018年モデルラインナップが展示された。
世界最大級のモーターサイクルショー、EICMA2017(ミラノショー)のインディアンブースを速報でお伝えしよう。11月7日に行われたプレスカンファレンスでは、3種類のニューモデルの紹介とともに、スカウトFTR1200カスタムのアンベールが行われた。スペシャルゲストとしてAMAプロ・フラットトラック・シリーズの2017年シーズンで圧倒的な速さを見せつけたジャレッド・ミース、ブライアン・スミス、ブラッド・ベーカーが登場。そしてワークスマシンのスカウトFTR750をイメージソースに製作されたのが、スカウトFTR1200カスタムである。それではインディアンブースの模様をレポート!
インディアンブース最大のトピックスはワークスマシンのスカウトFTR750をイメージしたスカウトFTR1200カスタム。
エンジンはスカウトの水冷1,133ccエンジンであるが、クロモリフレームにカーボン製の外装というレーサー顔負けの装備が与えられている。
こちらがファクトリーレーサー、インディアンスカウトFTR750。2017年のAMAグランドナショナルチャンピオンに輝いたジャレッド・ミースのマシンである。
各部がブラックアウトされたスカウト・ボバー。シンプルイズベストを体現するニューモデルである。
隅々までブラックアウトされたボディとインディアンならではの美しいスタイリングが特徴的なチーフ・ダーク・ホース。
あのバート・マンローのマシンをオマージュしたスピリット・オブ・マンロー。伝説を再び!