写真/バイクブロス・マガジンズ編集部
イタリア・ミラノで2017年11月6日から開催されているEICMA2017(ミラノショー)速報。トライアンフブースでは世界初公開のアドベンチャー・ツーリングモデル、新生タイガー800&1200を筆頭に、2017年10月に発表されたブリティッシュカスタムアイコンの真打ちとも言えるNEWボンネビルスピードマスター、さらにハードテールスタイルのフレームにチョップドフェンダーが取り付けられた往年のボバースタイルから大きな人気を博しているボンネビルボバーをさらに進化させたNEWボンネビルボバーブラックも展示された。
話題のニューモデルをメインにトライアンフモーターサイクルズのオールラインナップが展示されたトライアンフブース。
トライアンフモーターサイクルズ、ヘッド・オブ・ブランド・マネジメントのMILES PERKINS氏により、ワールドプレミアとなる新生タイガー800&1200のプレゼンテーションが行われた。
新生タイガー800がステージにライドイン。すべての機能がアップデイトされたことにより、オンオフ問わず走破性が格段に向上されている。
ロードアドベンチャーレンジ、XRシリーズの新生タイガー800 XRt。最新のテクノロジーが投入された、まさに道を選ばないアドベンチャーバイクに仕上げられている。
最高出力141PSを発揮する次世代三気筒エンジンを搭載したフル装備のハイスペックモデル、新生タイガー1200 XRt。タイガーXR史上最高のマシンである。
NEWボンネビルボバーブラックとNEWボンネビルスピードマスター。モダンクラシックシリーズの最重要モデルと言える。
2019年シーズンより、Moto2にエンジン供給されることが決定したトライアンフの排気量765cc三気筒エンジンもディスプレイされた。