GSX-RやSV650などスポーツ色全開!【EICMA2017/スズキブース速報】

掲載日: 2017年11月09日(木) 更新日: 2017年11月09日(木)
この記事は2017年11月9日当時の情報に基づいて制作されています。

写真/バイクブロス・マガジンズ編集部

2017年11月6日からイタリア・ミラノでスタートしたEICMA2017(ミラノショー)。スズキブースではGSX−Rシリーズを中心としたスポーツバイク、GSX−SやSVシリーズを軸としたストリートバイク、そしてVストロームファミリーが集結したアドベンチャーバイクコーナーと、現在スズキが力を入れる車両が広大なブースに展示されていた。特にGSX−Rコーナーはカスタムモデルの展示や、今年のマン島TTやAMAで活躍した実車も展示されるなど、新型マシンの戦闘力の高さをアピールする展示が目立っていた。


昨年のEICMAで公開されたGSX-R125。各社が125クラスへの攻勢をかける中でもその完成度はピカイチ。


新型GSX−Rシリーズはマン島などでの活躍もあり、欧州での人気も高い。


もちろんMotoGP車両も展示。写真はアレックス・リンスのマシンだ。


GSX-Rコーナーの変わり種をご紹介。マルコ・ルッキネリがライディングした81年式RG500のカラーリングをGSX−Rの車体で再現した1台。かなりキマってる!


今年のマン島TTセニアクラスで優勝したマイケル・ダンロップのGSX−Rも実車を展示。その奥はAMAスーパーバイクの今年度チャンピオン、トニー・エリアスのマシン。チームメイトのロジャー・ヘイデンも年間ランキング2位と圧倒的な強さを誇る。

アドベンチャーモデルはVストローム250から1000まで全ラインナップが勢ぞろい。


こちらは欧州仕様のアドレス。実用的なオプションを装着しながらもグラフィックがスポーティ。


欧州市場を意識して誕生したGSX−S750。初代モデルから欧州で人気の車両だ。


<STRADA>と名付けられたコーナーにはスズキのネイキッドが勢ぞろい。


SV650Xも欧州で販売される。


こちらはオプション付き。シートに入る<スズキ>の文字は欧州のライダーにもウケそう。


もう一台変わり種のマシンをご紹介。イタリアのカスタムビルダー「Officine GP Design(オフィシーネ・GPデザイン)」が製作した「#daydreamer」はGSX−S750がベース。


変わったデザインのテール。どこか80年代のGSXシリーズのような雰囲気も漂っていた。ラフな作りだが来場者には大ウケだったようだ。


キュートな女性スタッフが目立ったスズキ。この受付の女性も男性来場客からは大人気だった。

(バイクブロス・マガジンズ編集部)

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