【ヤマハ】「YZF-R15」のエンジンを搭載したネイキッド「ヴィクシオンR」をインドネシアで発売

掲載日: 2017年08月23日(水) 更新日: 2017年08月23日(水)
この記事は2017年8月23日当時の情報に基づいて制作されています。

リリース = ヤマハ発動機株式会社

ヤマハは、2017年モデル「YZF-R15」のエンジンを搭載した新型ネイキッドスポーツ「V-IXION R(ヴィクシオン アール)」をインドネシアで発売開始した。日頃の足としての実用性に加え、ツーリングも楽しめる走りの基本性能の向上がなされている。

新型「YZF-R15」のエンジンを搭載した
プラットフォームモデル
ネイキッドスポーツ「V-IXION R」
インドネシアで発売

ヤマハ発動機株式会社は、水冷155cm3 FI・VVA※ 1 エンジン搭載の新型ネイキッドスポーツ「V-IXION R(ヴィクシオン アール)」を2017年8月からインドネシアで発売します。

「V-IXION R」は、現行V-IXIONシリーズの“アドバンスドエディション”として、今年4月に発売したスポーツモデル「YZF-R15」のエンジンとフレームを活用し、ネイキッドスポーツへと展開したプラットフォームモデルです。

主な特徴は、1)優れたトルク&パワーを絞り出す「YZF-R15」同型の155cm3エンジン、2)レバー操作荷重を低減するA&S(アシスト&スリッパー)クラッチ、3)カラーリングやアンダーカウルの形状を一新した“プレミアムスポーツ”感漂う洗練されたスタイル、などです。

V-IXION シリーズは、2007年の誕生からスポーティーなスタイルと走りの良さで人気を獲得し、スポーツモデルの代名詞として「YZF-R15」などのRシリーズとともに市場の牽引役となっています。現在、インドネシアの二輪市場は560万台規模※2 で推移しており、スポーツモデルはそのうちの約10%を占めています。今回の「V-IXION R」では、日常の足としての実用性に加え、ツーリングを楽しめる走行性能を兼ね備えたスポーツモデルを望む20代独身男性のニーズに応え、走りの基本性能とプレミアム感を向上させました。製造・販売はグループ会社 YIMM(PT. Yamaha Indonesia Motor Manufacturing)が行います。

※1 VVA:可変バルブシステム(Variable Valve Actuation)
※2 2016 年当社調べ

■名称/V-IXION R
■発売日/2017年8月
■メーカー希望小売価格/28,800,000ルピア(ジャカルタ店頭小売価格)
■販売計画/10万台(発売から1年間、インドネシア国内)

(バイクブロス・マガジンズ編集部)

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