【改善対策】アドレス110 計17,650台

掲載日: 2017年02月03日(金) 更新日: 2017年02月03日(金)
この記事は2017年2月3日当時の情報に基づいて制作されています。

国土交通省では、スズキ株式会社が平成29年2月3日に届け出た、アドレス110計17,650台の改善対策情報(516)を掲載している。

スズキアドレス110改善対策
以下WEBサイトより
2017年2月3日

■改善対策届出番号/516
■改善対策開始日/平成29年2月3日
■届出者の氏名又は名称/スズキ株式会社
代表取締役社長:鈴木俊宏
問い合わせ先:お客様相談室
TEL/0120-402-253
■不具合の部位(部品名)/原動機(スロットルケーブル)
■不具合状態にあると認める構造、装置又は性能の状況及びその原因
スロットルケーブルにおいて、防水ブーツの製造が不適切なため、設計指示と異なる材料で製造したものがある。そのため、ブーツが早期に劣化、損傷し、雨水等が損傷部からケーブル内部に浸入し、最悪の場合、浸入した水が凍結し、スロットルを操作できずエンジン回転が下がらないおそれがある。
■改善対策の内容/全車両、スロットルケーブルを良品に交換する。
■不具合件数/18件
■事故の有無/無し
■発見の動機/市場品質情報による。
■自動車使用者及び自動車分解整備事業者に周知させるための措置
・使用者:ダイレクトメールまたは電話等で通知する。
・自動車分解整備事業者:日整連発行の機関誌に掲載する。
・改善実施済車には、その旨を点検整備記録簿に記載する。

スズキアドレス110改善対策
スズキアドレス110改善対策

[ お問い合わせ ]
国土交通省
自動車局審査・リコール課
リコール監理室
TEL/03-5253-8111(内線42354)

(バイクブロス・マガジンズ編集部)

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