【リコール】スズキ GSR250 計13,934台

掲載日: 2016年11月02日(水) 更新日: 2016年11月02日(水)
この記事は2016年11月2日当時の情報に基づいて制作されています。

リリース = 国土交通省

国土交通省では、スズキが平成28年11月2日に届け出た、GSR250の計13,934台のリコール情報(3915)を掲載している。

以下WEBサイトより
2016年11月2日

■リコール届出番号/3915
■リコール開始日/平成28年11月3日
■届出者の氏名又は名称
スズキ株式会社 代表取締役社長 鈴木 俊宏
問い合わせ先:お客様相談室 TEL/0120-402-253
■不具合の部位(部品名)/灯火装置(後輪用制動灯スイッチ)
■基準不適合状態にあると認める構造、装置又は性能の状況及びその原因
制動灯スイッチとメインハーネスを接続するカプラの防水構造が不適切なため、カプラが被水した際に水が電線内の芯線を伝わって制動灯スイッチ内部に浸入し、内部が腐食することがある。そのため、そのまま使用を続けると、制動灯スイッチ内部の回路が短絡し、最悪の場合、ヒューズが溶断して、前照灯、制動灯、尾灯が不灯となるおそれがある。
■改善措置の内容
全車両、制動灯スイッチ側のカプラに防水カバーを追加した対策品に交換する。メインハーネス側のカプラに防水カバーが取り付けられていない車両には防水カバーを追加する。
■不具合件数/56件
■事故の有無/無し
■発見の動機/市場からの情報による。
■自動車使用者及び自動車分解整備事業者に周知させるための措置
・使用者:ダイレクトメールまたは電話等で通知する。
・自動車分解整備事業者:日整連発行の機関誌に掲載する。
・改善実施済車には、車わく(車台番号打刻位置付近)に№3915 のステッカーを貼付する。

>>国土交通省のリコール詳細情報はコチラ

[ お問い合わせ ]
国土交通省
自動車局審査・リコール課
リコール監理室
TEL/03-5253-8111(内線42354)

(バイクブロス・マガジンズ編集部)

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