【リコール】ヤマハ WR250Rなど2車種 計3,069台

掲載日: 2016年10月26日(水) 更新日: 2016年10月26日(水)
この記事は2016年10月26日当時の情報に基づいて制作されています。

リリース = 国土交通省

国土交通省では、ヤマハ発動機が平成28年10月25日に届け出た、WR250Rなど2車種、計3,069台のリコール情報(3908)を掲載している。

以下WEBサイトより
2016年10月25日

■リコール届出番号/3908
■リコール開始日/平成28年10月26日
■届出者の氏名又は名称/ヤマハ発動機株式会社 代表取締役社長 柳 弘之
問い合わせ先:お客様相談室 0120-090-819
■不具合の部位(部品名)/動力伝達装置(クラッチプッシュレバーのオイルシール)
■基準不適合状態にあると認める構造、装置又は性能の状況及びその原因/動力伝達装置において、クラッチプッシュレバーのオイルシールの製造が不適切なため、当該オイルシールに微細な亀裂が生じているものがある。そのため、そのまま使用を続けると、走行中にエンジン内の油圧で亀裂が進行してエンジンオイルが漏れ、最悪の場合、漏れたオイルが後輪タイヤ
に付着し、転倒するおそれがある。
■改善措置の内容/全車両、クラッチプッシュレバーのオイルシールを良品と交換する。
■不具合件数/3件
■事故の有無/なし
■発見の動機/市場からの情報による。
■自動車使用者及び自動車分解整備事業者に周知させるための措置
・使用者:ダイレクトメールで通知する。
・自動車分解整備事業者:日整連発行の機関誌に掲載する。
・改善実施済車には、車わく(車台番号打刻位置付近)にNo. 3908のステッカーを貼付する。

>>国土交通省のリコール詳細情報はコチラ


[ お問い合わせ ]

国土交通省
自動車局審査・リコール課
リコール監理室
TEL/03-5253-8111(内線42354)

(バイクブロス・マガジンズ編集部)

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