【ホンダ】新型車X-ADVの量産を決定EICMA2016で詳細発表へ

掲載日: 2016年09月15日(木) 更新日: 2016年09月16日(金)
この記事は2016年9月15日当時の情報に基づいて制作されています。

リリース = 本田技研工業株式会社

ホンダは、昨年のEICMA2015で発表した「City Adventure Concept」をベースに開発をすすめているという車両「X-ADV(エックス エーディーブイ)」の量産を決定。詳細については、2016年11月にイタリアで開催のEICMA2016で発表する。なお、ミッションにはDCTが使用される模様だ。

※参考過去記事/【ホンダ】EICMA2015への出展概要をリリース(バイクニュース)

X-ADV
以下リリースより
2016年9月15日

新型二輪車「X-ADV(エックス エーディーブイ)」の量産を決定
~EICMA2016(ミラノショー)に展示し発表~

Hondaは、昨年のEICMA2015(ミラノショー)に出品した「City Adventure Concept」をベースに開発を進めている新型二輪車「X-ADV(エックス エーディーブイ)」を、2017年の発売開始に向けて量産を決定しました。なお、本年11月にイタリアで開催されるEICMA2016(ミラノショー)にて詳細を発表します。

X-ADVは、アドベンチャースピリットにあふれるスタイリングと装備に加え、都市での快適な走行と利便性を高次元で融合させた、新しいジャンルを目指したモーターサイクルです。

アップライトなライディングポジションと衝撃吸収性に優れた前後サスペンションなどによって、未舗装路の走行にも考慮しています。また、5段階に調節可能なウインドスクリーンや、フルフェイスヘルメットが収納できるラゲッジボックスを装備するなど、都市部での快適な走行と高い利便性も備えています。

X-ADVは、お客様のより充実したライフスタイルを演出するとともに、楽しさを広げる製品として誕生します。この新たなコンセプトを実現する装備として、トランスミッションにはHondaの独自技術の二輪車用DCT(デュアル・クラッチ・トランスミッション)を標準装備しています。

EICMA2016では、X-ADVによるモーターサイクルの新たな世界を提案します。

X-ADV

[ お問い合わせ ]
本田技研工業株式会社
お客様相談センター
TEL/0120-086819

(バイクブロス・マガジンズ編集部)

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