【ホンダ】新型CBR250RRをインドネシアで発表

掲載日: 2016年07月25日(月) 更新日: 2016年07月26日(火)
この記事は2016年7月25日当時の情報に基づいて制作されています。

リリース = 本田技研工業株式会社

ホンダのインドネシアの生産・販売会社であるピー・ティ・アストラ・ホンダ・モーターが、新型250ccスポーツモデル「CBR250RR」を発表した。同国で生産するホンダのバイクとしては最大排気量で、2016年末に同国での販売を計画しているとのこと。なお、日本での販売も計画されているという。

CBR250RR
以下リリースより
2016年7月25日


インドネシアで新型のスポーツモデル「CBR250RR」を発表

Hondaのインドネシアにおける二輪車生産・販売合弁会社であるピー・ティ・アストラ・ホンダ・モーター(本社:ジャカルタ 社長:井沼 俊之)は、2016年7月25日に以下を発表しましたので、その内容をご案内いたします。

Hondaのインドネシアにおける二輪車生産・販売合弁会社であるピー・ティ・アストラ・ホンダ・モーターは、新型の250ccスポーツモデル「CBR250RR」を発表しました。

このCBR250RRは、販売の主要国であるインドネシアで生産。同国で生産するHondaの二輪車としては、最大排気量のモデルです。2016年末にインドネシアでの発売を計画しています。

【新型CBR250RRの主な特長】

■新開発の直列2気筒エンジン
クラスナンバーワンの出力性能を目指した、新開発の水冷・4ストローク・DOHC4バルブ・直列2気筒250ccエンジンを搭載しました。市街地での扱いやすさに加え、サーキットでのスポーツ走行にも対応できる、高回転域までスムーズに吹け上がる出力特性を実現しています。なお、スロットル・バイ・ワイヤシステム、選択可能な3つのエンジンモード設定によって、ライダーの意思に合わせてリニアにパワーを引き出し、上質で安定感のある加速フィールを獲得しています。

■力強さと速さを直感させる独自のスタイリング
ヘッドライトにはCBRシリーズのアイデンティティを継承するデユアルLEDを採用。力強く速い、エキサイティングな走りのイメージを表現しました。低く構えたロングノーズから、高く跳ね上げたテールまでに渡って先鋭的なウェッジシェイプとし、一目で魅せる独自のスタイリングを実現しました。

■新開発の車体・足回り
フレームは、新設計の鋼管トラス構造とし、強さとしなやかさを両立させました。スイングアームには、アルミ製ガルアームタイプを採用し、右側のアームを「への字」形状とすることで、エキゾーストパイプの張り出しを抑え、車体のスリム化とバンク角の確保を実現しています。サスペンションは、フロントに剛性が優れた倒立タイプを、リアには5段階にプリロード調整が可能なプロリンク・サスペンションを採用。またブレーキは前後にABSをタイプ設定。ブレーキディスクはフロント310mm、リア240mmの大径ウェーブディスクを装備するなど、卓越した走りを支える構成としています。

CBR250RRは、昨年に行われた第44回東京モーターショー2015に、コンセプトモデル「ライトウェイト・スーパースポーツコンセプト」として出展。多くの二輪ファンに注目されました。

今後、日本国内での発売も計画しています。

CBR250RR


[ お問い合わせ ]

本田技研工業株式会社
お客様相談センター
TEL/0120-086819

(バイクブロス・マガジンズ編集部)

このページの一番上へ

サイトのトップページへ

このページの一番下へ