【リコール】KTM 1290スーパーデュークR 計138台

掲載日: 2015年07月23日(木) 更新日: 2015年07月23日(木)
この記事は2015年7月23日当時の情報に基づいて制作されています。

リリース = 国土交通省

国土交通省では、KTMが2015年7月22日に届け出た1290スーパーデュークRのリコール情報(外-2210)を掲載している。

リコール
以下WEBサイトより
2015年7月23日

■リコール届出番号/外―2210
■リコール開始日/平成27 年7 月23 日
■届出者の氏名又は名称
KTM JAPAN 株式会社  代表取締役ミヒャエル・シャノー
(問い合せ先:03-3527-8885)
■不具合の部位(部品名)/燃料タンク
■基準不適合状態にあると認める構造、装置又は性能の状況及びその原因
燃料タンクにおいて、タンク内部のオーバーフローホースを固定するためのネジ穴がタンク外側でふさがれていないものがある。そのため、そのままの状態で使用を続けると、燃料が漏れ、最悪の場合、車両火災に至るおそれがある。
■改善措置の内容/全車両、燃料タンクを点検し、該当する場合は対策品のシールガスケットを使用しネジ穴をふさぐ。また、当該箇所から燃料漏れが確認できる場合は、燃料タンクを交換する。
■不具合件数/なし
■事故の有無/なし
■発見の動機/KTM オーストリア本社からの連絡による。
■自動車使用者及び自動車分解整備事業者に周知させるための措置
・使用者:ダイレクトメール、ホームページでの掲載で通知する。
・自動車分解整備事業者:全ユーザーを把握しているので、周知のための措置はとらない。
・改善実施済車には、ステアリングヘッド右側車台番号後方にNo.外-2210 のステッカーを貼付する。

リコール
リコール

基準不適合発生箇所
燃料タンクにおいて、タンク内部のオーバーフローホースを固定するためのネジ穴がタンク外側でふさがれていないものがある。そのため、そのままの状態で使用を続けると、燃料が漏れ、最悪の場合、車両火災に至るおそれがある。

改善の内容(点検及び交換部品)/

全車両、燃料タンクを点検し、該当する場合は対策品のシールガスケットを使用しネジ穴をふさぐ。また、当該箇所から燃料漏れが確認できる場合は、燃料タンクを交換する。

>>国土交通省のリコール詳細情報はコチラ

[ お問い合わせ ]
国土交通省
自動車局審査・リコール課
リコール監理室
TEL/03-5253-8111(内線42354)

(バイクブロス・マガジンズ編集部)

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