【KTM】RC250と250デュークを初公開

掲載日: 2015年03月30日(月) 更新日: 2015年03月30日(月)
この記事は2015年3月30日当時の情報に基づいて制作されています。

リリース = KTM JAPAN株式会社

KTMジャパンは、2015年3月27~29日に開催された東京モーターサイクルショーにおいて、単気筒250ccエンジンを搭載するRC250と250デュークを世界初公開した。近年注目を集めている250ccロードモデルに、新たな選択肢が生まれたことになる。なお、RC250は2015年6月発売予定とのこと。

KTMRC250
以下リリースより
2015年3月28日


TOKYO モーターサイクルショーにてワールドプレミアモデル2台を発表!
KTM 2015 ストリートモデルが出揃う

東京ビッグサイトにて開催された第43回TOKYO モーターサイクルショーにて、KTMよりワールドプレミアとして2台のモデルが発表された。RC250と250DUKE、ともに日本で盛り上がりを見せる250ccクラスに投入されたスポーツモーターサイクルで、DOHC4 バルブ単気筒エンジンを搭載したライトウエイトスポーツという共通項を持ちながら、異なる乗り味でそれぞれに独立した面白さを体感できる。

RC250は、KTMスーパースポーツモデルの一員として、高感度なスポーツライディングが可能なサスセッティング、コントロール性を考慮したポジション、シャープなスタイリングとユーティリティ性の両立を実現したシートを装備し、コンパクトな車体で、体格を問わず男性から女性まで幅広い層が楽しめる作りを持つ。250DUKEは、大人気のスポーツネイキッドシリーズの一員として、活発な運動性はそのままに軽量な車体を小気味よく加速させる、優れたパワーウェイトレシオを持つ。アップライトなポジションと豊かなストロークを確保したサスペンションで、普段使いからツーリングまで用途を問わず、気持ちのいい走りを楽しむことが可能だ。

先日発表のADVENTUREシリーズに追加された2台とともに、ストリートモデルのさらなる充実化を図るKTM。今回のTOKYOモーターサイクルショーでの発表で、2015年ストリートモデルのラインナップがリフレッシュされたことになる。

RC 250
日本で重要なマーケット=250ccクラスに投入する、KTMのスーパースポーツモデル

メーカー希望小売価格(税8%込み)/620,000円
・最高出力/23kW (31.3hp)9,000rpm
・最大トルク/24Nm 7,250rpm
・スリッパ―クラッチ標準装備
・クラストップのパワーウェイトレシオ
・2015年6月発売予定

250 DUKE
軽量な単体重量を持つシングルシリンダーエンジン搭載の、250ccスポーツネイキッド

メーカー希望小売価格(税8%込み)/550,000円
・最高出力/23kW (31.3hp)9,000rpm
・最大トルク/24Nm 7,250rpm
・スリッパ―クラッチ標準装備
・新型ジェネレーター採用(RCタイプ)
・スロットル開度を77度に。より積極的に車体を操る楽しさを演出。

KTM250デューク

2014年より変更が加わったモデル
【390 DUKE】
・スリッパ―クラッチを標準装備
・スロットル開度を88 → 77 度に変更
・新デザインのグリップ
・新型ジェネレーターを採用
(※390 DUKEの変更に準じ、250 DUKEも同仕様の装備を搭載)

その他のモデル
【DUKE SERIES】
・125 DUKE/504,000円
・690 DUKE/925,000円
・690 DUKE R/1,190,000円
・1290 SUPER DUKE R/1,890,000円

【RC SERIES】
・RC 125/545,000円
・RC 390/656,000円
・RC8 R/1,999,000円

【ADVENTURE SERIES】
・1050 ADVENTURE/1,500,000円(2015年6月発売予定)
・1190 ADVENTURE/1,950,000円
・1190 ADVENTURE R/1,980,000円
・1290 SUPER ADVENTURE/2,300,000円
(2015年6月発売予定)

【SUPERMOTO】
・690 SMC R/1,190,000円

【HARD ENDURO】
・690 ENDURO R/1,190,000円

[ お問い合わせ ]
KTM JAPAN
TEL/03-3527-8885

(バイクブロス・マガジンズ編集部)

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