リリース = 国土交通省
国土交通省では、ヤマハ発動機株式会社が2015年2月17日に届け出たドラッグスター250、計8,107台のリコール情報(3519)を掲載している。
■リコール届出番号/3519
■リコール開始日/平成27年2月18日
■届出者の氏名又は名称/
ヤマハ発動機株式会社
代表取締役社長 柳 弘之
(問い合わせ先:お客様相談室 0120-090-819)
■不具合の部位(部品名)/警音器
■基準不適合状態にあると認める構造、装置又は性能の状況及びその原因/
警音器のステーの強度が不足しているため、特定のエンジン回転領域で発生する振動により、当該ステーに負荷がかかり、亀裂が生じることがある。そのため、そのまま使用を続けると亀裂が進行し、最悪の場合、当該ステーが折損して、取付部から警音器が脱落するおそれがある。
■改善措置の内容/全車両、警音器アッセンブリを対策品と交換するとともに、取付ボルトを新品と交換する。
■不具合件数/10件
■事故の有無/なし
■発見の動機/市場からの情報による。
■自動車使用者及び自動車分解整備事業者に周知させるための措置/
・使用者:ダイレクトメールで通知する。
・自動車分解整備事業者:日整連発行の機関誌に掲載する。
・改善実施済車には、車わく(車台番号打刻位置付近)にNo.3519のステッカーを貼付する。
[ お問い合わせ ]
国土交通省
自動車局審査・リコール課
リコール監理室
TEL/03-5253-8111(内線42354)