【リコール】ホンダCB650F 計250台

掲載日: 2014年12月11日(木) 更新日: 2014年12月11日(木)
この記事は2014年12月11日当時の情報に基づいて制作されています。

リリース = 国土交通省

国土交通省では、ホンダが2014年12月11日に届け出たCB650F計250台のリコール情報(3486)を掲載している。

CB650F

CB650F

以下WEBサイトより
2014年12月11日

■リコール届出番号/3486
■リコール開始日/平成26年12月12日
■届出者の氏名又は名称
本田技研工業株式会社
取締役社長 伊東 孝紳
(問い合せ先:本田技研工業株式会社 お客様相談センター 0120-086819)
■不具合の部位(部品名)/
1.電気配線(フロントサブハーネス)
2.電気配線(フロントサブハーネス、ウインカスイッチハーネス)
■基準不適合状態にあると認める構造、装置又は性能の状況及びその原因
1.フロントサブハーネスの線種選定が不適切なため、ハンドル操作の繰り返しにより当該ハーネスが断線することがある。そのため、前照灯、方向指示器、速度計、警音器の作動不良や、エンストして再始動できなくなるおそれがある。
2.フロントサブハーネスとウインカスイッチハーネスの固定位置が不適切なため、ハンドルを左転舵した際にヘッドライトステーとフレーム間に当該ハーネスが挟まり、屈曲することがある。そのため、そのままの状態で使用を続けると、屈曲の繰り返しにより断線し、前照灯、方向指示器、速度計、警音器の作動不良や、最悪の場合、エンストして再始動できなくなるおそれがある。
■改善措置の内容/全車両、フロントサブハーネスを対策品に交換し、ウインカスイッチハーネスを新品に交換するとともに、固定位置を変更する。
■不具合件数/0件
■事故の有無/無し
■発見の動機/1.社内試験による。2.海外市場からの情報による。
■自動車使用者及び自動車分解整備事業者に周知させるための措置
●使用者:ダイレクトメール等で通知する。
●自動車分解整備事業者:日整連発行の機関誌に掲載する。
●改善実施済車には、車台番号付近にNo.3486のステッカーを貼付する。

CB650F
CB650F
CB650F

>>国土交通省のリコール詳細情報はコチラ

[ お問い合わせ ]
国土交通省
自動車局審査・リコール課
リコール監理室
TEL/03-5253-8111(内線42354)

(バイクブロス・マガジンズ編集部)

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