リリース = 国土交通省
国土交通省では、ヤマハ発動機株式会社が9月2日に届け出た計2,846台のリコール情報(3423)を掲載している。
■リコール届出番号/3423
■リコール開始日/平成26年9月3日
■届出者の氏名又は名称/
ヤマハ発動機株式会社
代表取締役社長 柳 弘之
(問い合わせ先:お客様相談室 0120-090-819)
不具合の部位(部品名)/前照灯(電気配線)
■基準不適合状態にあると認める構造、装置又は性能の状況及びその原因/前照灯電気配線の取り回しが不適切なため、ハンドルを左右に動かすことにより電気配線が屈曲するものがある。そのため、そのままの状態で使用を続けると、屈曲が繰り返された電気配線が断線し、前照灯が不灯となるおそれがある。
■改善措置の内容/全車両、前照灯電気配線にサブハーネスを追加し、取り回しを変更する。
■不具合件数/0件
■事故の有無/なし
■発見の動機/海外市場からの情報による。
■自動車使用者及び自動車分解整備事業者に周知させるための措置/
●使用者:ダイレクトメールで通知する。
●自動車分解整備事業者:日整連発行の機関紙に掲載する。
●対策実施済車には、車わく(車台番号打刻位置付近)にNo.3423のステッカーを貼付する。
[ お問い合わせ ]
国土交通省
自動車局審査・リコール課
リコール監理室
TEL/03-5253-8111(内線42354)