【ホンダ】CRF250RとCRF450Rの2015年モデルを発表

掲載日: 2014年08月07日(木) 更新日: 2014年08月07日(木)
この記事は2014年8月7日当時の情報に基づいて制作されています。

リリース = 本田技研工業株式会社

ホンダは、モトクロス競技用の「CRF250R」と「CRF450R」の仕様を一部変更し、2015年モデルとして受注期間限定で発売する。受注は2014年8月7日から12月10日(水)まで。発売開始は9月19日(金)からとなる。

CRF250R
CRF250R
CRF250R
CRF250R
以下リリースより
2014年8月7日


モトクロス競技専用車「CRF250R」「CRF450R」の2015年型モデルを発売

Hondaは、世界各地のモトクロスレース活動で培った先進技術を投入した、水冷・4ストロークエンジン搭載のモトクロス競技専用車「CRF250R」と「CRF450R」の仕様を一部変更し、2015年型モデルとしてそれぞれ9月19日(金)に受注期間限定※1で発売します。

CRF250Rは、フロントフォークにエアサスペンションを新たに採用。左側のフォークには圧縮空気によるスプリング機構を、右側のフォークにはダンパー機構を備え、左右で機能を独立させたセパレート・ファンクション・フロントフォークとしています。これにより、走破性の向上とセッティングの容易化に寄与しています。

エンジンは、排気系とPGM-FI※2のセッティングを見直すことなどにより、全回転域で優れたスロットルレスポンスを追求。また、路面状況に応じて、3種類のエンジン特性モードを手元で切り替えられるエンジンモードセレクトスイッチとインジケータを新たに採用し、さまざまな路面状況での扱いやすさに配慮しています。

CRF450Rは、低速域での扱いやすさと高速域のパワー感向上を目指し、排気系のレイアウトとPGM-FIのセッティングを変更しています。また、CRF250R同様に、エンジンモードセレクトスイッチとインジケータを新たに採用し、高いポテンシャルを引き出しやすい仕様としています。

フロントフォークは、さらなる軽量化とフリクションの低減を図ることで、作動性の向上を実現しています。

スタイリングは、CRF250R、CRF450Rともに、シュラウドには、(株)ホンダ・レーシング(HRC)のワークスマシンイメージのストライプを施しています。車体色にはHondaのモトクロスマシン伝統のエクストリームレッドを採用し、躍動感あふれるスタイリングとしています。

※1 受注期間は2014年8月7日(木)から12月10日(水)まで
※2 PGM-FIは、Hondaの登録商標です

■販売計画台数/国内・年間 CRF250R/200台、CRF450R/40台
■メーカー希望小売価格(8%税込み)/
CRF250R=766,800円
CRF450R=907,200円

※価格にはリサイクル費用を含みます
※このCRF250R、CRF450Rは、公道および一般交通の用に供する場所では一切走行できません。また、登録してナンバープレートを取得することもできません
※走行場所には十分注意しましょう。私道や林道、河原、海辺などの公共の道路以外の場所でも、人や車が自由に出入りできるところは道路とみなされ、道路交通法および道路運送車両法の違反になります

CRF450R
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[ お問い合わせ ]
本田技研工業株式会社
お客様相談センター
TEL/0120-086819

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(バイクブロス・マガジンズ編集部)

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