情報元 = 国土交通省
国土交通省では、ホンダが2月27日に届け出た改善対策情報を公開している。
■改善対策届出番号/446
■改善対策開始日/平成26年2月28日
■届出者の氏名又は名称/
五羊-本田摩托(広州)有限公司
総経理 尾形 淳史
製作国 :中華人民共和国
製作者名:五羊-本田摩托(広州)有限公司
問い合わせ先:本田技研工業株式会社
お客様相談センター
TEL 0120-086819
■不具合の部位(部品名)/燃料装置(燃料ホース)
■不具合状態にあると認められる構造、装置又は性能の状況及びその原因/
燃料ホースの配索指示が不適切なため、燃料ホースとブリーザーチューブクランプが干渉するものがある。そのため、そのまま使用を続けると、走行中の振動で燃料ホースが摩耗し、最悪の場合、穴が開いて燃料が漏れるおそれがある。
■改善対策の内容/
全車両、燃料ホースを新品に交換するとともに、燃料ホースとブリーザーチューブを固定する樹脂クランプを取付ける。
■不具合件数/2件
■事故の有無/なし
■発見の動機/市場からの情報による。
■自動車使用者及び自動車分解整備事業者に周知させるための措置/
・使用者:ダイレクトメール等で通知する。
・自動車分解整備事業者:日整連発行の機関誌に掲載する。
・改善実施済車には、その旨を点検整備記録簿に記載する。
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[ お問い合わせ ]
国土交通省
自動車局審査・リコール課
リコール監理室
TEL/03-5253-8111 (内線42354)