【トライアンフ】 タイガー800XCの特別仕様車を発売へ

掲載日: 2013年12月27日(金) 更新日: 2013年12月27日(金)
この記事は2013年12月27日当時の情報に基づいて制作されています。

リリース = トライアンフジャパン株式会社

トライアンフは、タイガー800XCの特別仕様車を2014年1月に発売する。新たなボディーカラーに加えて、通常はオプションのABSが標準装備されている。日本への入荷は30台とのこと。

タイガー800XC SE
以下リリースより
2013年12月26日

2014年モデル タイガー800XC SE 発売のご案内

11月のミラノショーにおいて発表されました、トライアンフ・アドベンチャーシリーズの中でも人気の高い、タイガー800XCのスペシャルエディションが2014年1月に日本において発売を開始いたします。

「タイガー800XC SE(Tiger800XC SE)」は車体を新色のボルカニックブラック(Volcanic Black)で塗装し、フレームがレッドになりアクセントを持たせ、ハンドルバーやパッセンジャーグラブハンドルをブラックにし、精悍な外観となりました。

日本への入荷は 30台限定 となります。

Triumphで人気のTiger 800XCモデルの限定版です。印象的な新色のボルカニック・ブラックのデザインにレッドペイントのメインフレームとし、ハンドルバー、ヒートシールド、パッセンジャー用グラブレールがブラックになります。

このTiger 800XCの限定版は、標準の800XCモデルがもつタフで頼りになる性格はそのままに、個性的でフレッシュな外観をもっています。ボルカニック・ブラックのペイントは、ぱっと見はシンプルなブラック塗装ですが、光の当たり具合でレッドメタリックのハイライトが浮かび上がります。

外観は際立った違いを見せますが、傑出したパフォーマンスはしっかりと保たれ、XCスペシャル・エディションは、標準モデル同様、Triumphの個性豊かなロングストローク型799 ccトリプルエンジンを搭載しています。

フラットなトルクカーブと洗練されたパワーの伝達のおかげで、Tiger 800XC SEは厳しい条件下でも走る喜びが感じられます。

洗練されたアンチロックブレーキングシステムが標準装備で、オフロードライディングでは動作をオフにすることもでき、コード化キーイモビライザーや大きな(そして今回はブラックの)パッセンジャー用グラブハンドルの付いたリアラックも装備しています。

丈夫なスチールシャシーには、最低地上高を最大限確保し、荒れた道でもこなせるよう、大移動量45mm倒立式フロントフォークやリアサスペンションユニット、21インチスポークフロントホイールが取り付けられています。

しっかりした前輪マッドガードと丈夫なハンドガードを装備し、800XCは厳しい条件下でも務めを果たすよう設計されています。Tiger 800XCがオフロードで真価を発揮するその性能が、優れたロードバイクという面にもつながっています。

タイガー800XC SE

■標準希望小売価格(税込み・2013年12月現在)/1,411,200円
■発売日/2014年1月15日(水)発売
■販売台数日本限定30台

【標準モデルとの違い】

・フロントサスペンション=プリロード、リバウンドダンピング、コンプレッションダンピング調整可能
・リアサスペンション=リバウンドダンピング、コンプレッションダンピング調整可能
・レッドサブフレーム

タイガー800XC SE

[ お問い合わせ ]
トライアンフ正規販売店まで
http://www.triumphmotorcycles.jp

(バイクブロス・マガジンズ編集部)

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