【スズキ】 第43回東京モーターショー2013出展概要

掲載日: 2013年10月30日(水) 更新日: 2013年12月10日(火)
この記事は2013年10月30日当時の情報に基づいて制作されています。

リリース = スズキ株式会社

スズキは、11月23日(土・祝)から東京ビッグサイトで開催される第43回東京モーターショー2013の出展概要を発表した。ここでは、出展車両として発表された情報からバイクの情報を抜粋して掲載する。

Recursion(リカージョン)
Recursion(リカージョン)
以下リリースより
2013年10月29日

第43回東京モーターショー2013の出品概要

スズキ株式会社は、2013年11月23日から12月1日まで、東京ビッグサイトで一般公開される第43回東京モーターショー2013(主催:一般社団法人 日本自動車工業会)に次の内容の出品を行う。

今回の東京モーターショーのスズキブース出展テーマは、「新しい物語をつくろう。」。お客様の日々の暮らしがひとりひとりの物語であると捉え、それぞれの物語に何かをプラスすることで、今までとは違う新しい物語をお客様と共に生み出したい、との思いを込めた。

出展するコンセプトカーは、スズキのスローガンである「小さなクルマ、大きな未来。」に基づき、現在求められているクルマ、身近になりつつある将来のクルマ、その先の未来のクルマを提案し、世界中のお客様の日常で、ワクワクする体験や感動をプラスした『新しい物語』をつくるため、スズキの「魅力ある商品」と「独自の先端技術」を詰め込んだ。

また、スズキブースのデザインは、シンボリックなS字ボーダーが軽やかさ、優しさを演出する明るい未来を表現した開放感のある構成とし、メインステージの後方には3.6m×40mの超ワイドパノラマスクリーンを配置した。メインステージに流れるコンセプトカーの紹介映像は映画監督 岩井俊二氏のプロデュースにより、スズキとお客様の『新しい物語』を美しい映像で紹介する。

二輪車 参考出品車

WORLD PREMIERE
ミドルクラスに大人のこだわりを盛り込んだ
コンパクトロードスター「Recursion(リカージョン)」

Recursion(リカージョン)
Recursion(リカージョン)
Recursion(リカージョン) Recursion(リカージョン)

・モーターサイクルのこだわりを形にしたスタイリングに、 ビッグバイクの走りとミドルバイクの扱いやすさや経済性をダウンサイジングエンジンにより両立させたコンパクト ロードスター「Recursion(リカージョン)」。
・コンパクトな車体に新開発588cm3水冷直列2気筒エンジンにインタークーラーターボを組み合わせることで、街中では経済的で扱いやすく、ワインディングでは厚いトルクで爽快な走りを実現。
・「Recursion」とは、回帰、再帰という意味を表す。モーターサイクルの楽しみ方が多様化する中で、「走る楽しさ」という基本に重点を置いたモデルである。

WORLD PREMIERE
新感覚の楽しみ方を提案する電動ミニモト
「EXTRIGGER(エクストリガー)」

EXTRIGGER(エクストリガー)
EXTRIGGER(エクストリガー) EXTRIGGER(エクストリガー)
EXTRIGGER(エクストリガー) EXTRIGGER(エクストリガー)

・より多くの人にバイクの楽しさを知ってもらうために開発した、気軽に乗れて新感覚の楽しみ方を提案する電動バイク。
・小型自転車のようなコンパクトな車体に電動スクーター「e-Let’s」の電動ユニットを搭載。
・「玩具感覚」でありながら、アルミフレームや倒立フロントフォーク、前後ディスクブレーキなど、「小さいけれど本格的」な装備とした。
・可視光通信技術によって、お店からの情報を受け取ったり、通信により仲間との新しいコミュニケーションが楽しめる。
・「エクストリガー」とは、「電動・クロスオーバー」を示すEXと、「きっかけ」の意味のトリガーを組み合わせた造語で、バイクに興味を持つきっかけにしてもらいたいという思いを込めている。

JAPAN PREMIERE
スポーツアドベンチャーツアラーのフラッグシップモデル
「V-Strom(ストローム)1000 ABS」

V-Strom(ストローム)1000 ABS
V-Strom(ストローム)1000 ABS V-Strom(ストローム)1000 ABS

・輸出モデル「V-Strom(ストローム)1000 ABS」を参考出品する。
・スズキのスポーツ アドベンチャー ツアラーのフラッグシップモデルとして、様々な走行への適応、操る楽しさや長距離移動の快適性を提供するべく開発した。
・スズキ初のトラクションコントロールシステムをはじめ、ABSを標準装備。

JAPAN PREMIERE
スズキが誇るフラッグシップモデル「ハヤブサ」のJAPANモデル

ハヤブサ JAPANモデル
ハヤブサ JAPANモデル
ハヤブサ JAPANモデル ハヤブサ JAPANモデル

・スズキのフラッグシップモデル「ハヤブサ」の国内投入に向けて、日本仕様を参考出品する。
・日本の認証基準をクリアしながら、海外モデルと同等の出力特性を実現。
・国内の二輪車で初めて※ETCを標準装備した。メーターパネル内のインジケーターでETCの動作確認が可能。
※ 2013年10月現在、スズキ調べ

JAPAN PREMIERE
GSR250にハーフカウル仕様を設定 「GSR250S」

GSR250S

・2012年に販売開始し、好評を得ている「GSR250」のバリエーションモデル。
・高い防風効果を発揮する新設計のハーフカウルを装備し、高速走行等のクルージングを快適にした。
・ハンドル位置を高く、手前に変更することで、前傾の少ない乗車姿勢を実現し、ツーリング等での快適性をより高めている。

JAPAN PREMIERE
ライトでコンパクトな瞬速スクーター「バーグマン200」

バーグマン200
バーグマン200
バーグマン200

・日本へ投入予定のスクーター「バーグマン200」を参考出品する。
・250cm3クラスのスクーターに匹敵する快適性と機能性を実現したコンパクトな車体に、200cm3のエンジンを採用。
・多機能メーターの採用や足つき性を高めたフロアボード形状と低いシート高を実現するなど、日常での使い勝手を高めた。

WORLD PREMIERE
「モトGP参戦開発車両」

スズキ/モトGP参戦開発車両
スズキ/モトGP参戦開発車両

・2015年のモトGP復帰に向けて開発中の「モトGP参戦開発車両」。
・扱いやすく充分な加速力を得られるエンジン特性、燃費性能、耐久性を高い次元で実現する新開発の直列4気筒エンジンを搭載。
・車体は運動性能と空力性能の両面より、車幅を抑えたレイアウトを採用。車体剛性、重量バランスの最適化を図り、GSX-Rで長年培ってきた素直な操縦性が発揮できる、戦闘力の高いモトGPマシンを目指す。

>>メーカーの第43回東京モーターショー2013スペシャルサイトはコチラ


[ お問い合わせ ]

スズキ株式会社
お客様相談室
TEL/0120-402-253

(バイクブロス・マガジンズ編集部)

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