情報元 = 株式会社カワサキモータースジャパン
カワサキは、W800のリコールを発表した。改善箇所は燃料ポンプとのこと。
■リコール届出番号/3083
■リコール開始日/平成25年1月31日
■不具合の部位(部品名)/燃料装置(燃料ポンプ)
■基準不適合状態にあると認める構造、装置又は性能の状況及びその原因/
燃料ポンプにおいて、内部ベアリングの耐久性が不足しているため、ベアリングが磨耗する場合があり、円滑に作動しなくなるとともに、異音が発生するものがある。そのため、そのままの状態で使用を続けると、磨耗の進行に伴い、燃料吐出量が低下して、エンジン不調が発生し、最悪の場合、ベアリングが破損して燃料を吐出できなくなり、エンジンが停止して再始動できなくなるおそれがある。
■改善措置の内容/全車両、燃料ポンプを対策品と交換し、取付ボルトを新品と交換する。
■発見の動機/市場からの情報による。
■型式/EBL-EJ800A
■通称名/W800
■リコール対象車の車台番号(シリアル番号)の範囲及び製作期間/
EJ800A-001092 ~ EJ800A-011196
平成22年12月17日 ~ 平成24年7月31日
■リコール対象車の台数/合計3351台
<ご注意> 対象車の製作期間はご購入された時期とは異なる場合があります。また、対象範囲内であっても、一部に回収済の車両もあります。
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