【BMW】 ニューBMW G 650 GS Sertaoを発表

掲載日: 2012年07月24日(火) 更新日: 2013年12月11日(水)
この記事は2012年7月24日当時の情報に基づいて制作されています。

リリース = ビー・エム・ダブリュー株式会社

ビー・エム・ダブリュー株式会社は、BMW Motorrad GSシリーズにオフロード色を強めたニューBMW G 650 GS Sertaoを加え、販売を開始する。

ニューBMW G 650 GS Sertao
以下リリースより

さらにスポーティなデザインと際立ったオフロード性能を備えた
「ニューBMW G 650 GS Sertao」を発表

ビー・エム・ダブリュー株式会社は、エンデューロ系モーターサイクルを代表するBMW Motorrad GSシリーズの単気筒エンジン搭載モデル「ニューBMW G 650 GS(ジー・ロッピャクゴジュウ・ジーエス)」に、さらにスポーティなデザインと際立ったオフロード性能を備えた「ニューBMW G 650 GS Sertao(セルタオ)」をラインナップに追加し、全国のBMW Motorrad正規ディーラーで2012年8月24日より販売を開始すると発表した。

ニューBMW G 650 GSは、排気量652ccの単気筒エンジンを搭載するBMW Motorradのエントリーモデルである。このBMW Motorradが誇る革新的な単気筒エンジンは、最高出力35kW(48ps)/6,500rpm、最大トルク60Nm/5,000rpmを発揮する優れた動力性能を実現すると同時に、31.2km/リッター(90km/h定速走行時)の圧倒的な低燃費を達性している。また、ニューBMW G 650 GSのシャーシおよびサスペンションには、既にその高いパフォーマンスが実証済みのブリッジチューブフレーム、テレスコピックフォーク、ダブルスイングアームを採用し、軽快なハンドリングとオフロードでの優れた走破性を提供する。デザインにおいては、一目でBMW GSシリーズだと認識できる典型的なエンデューロデザインを踏襲しつつ、単気筒エンジンを搭載するGSシリーズのニューモデルに相応しく、スリムで、軽快かつスポーティなスタイリングに仕上げられている。

標準モデルのニューBMW G 650 GSが、主にカントリーロードでの走行や軽いオフロード走行を目的に開発されているのに比べ、今回発表のニューBMW G 650 GS Sertaoは、フロント/リヤ210mmの長いスプリングトラベル、フロント21インチ、リヤ17インチのワイヤースポークのライトアロイホイールを備え、オフロードにおけるより優れた走行安定性を実現している。また、「Sertao」のレタリング付きのオーラホワイト/アロヨブルーの特別ボディカラーが、単気筒エンジン搭載モデルとしてのダイナミックなキャラクターを一層強調している。さらに、拡張されたフロントホイールカバー、ハイウインドシールド、ハンドプロテクター、アルミニウム製エンジンガードなどを標準装備し、オフロード走行における高い機能性を実現している。

ニューBMW G 650 GS Sertaoの主な特徴

・排気量652ccの単気筒エンジンを搭載し、最高出力35kW(48ps)/6,500rpm、最大トルク60Nm/5,000rpmの圧倒的なパワーを発生
・フロント/リヤ210mmの長いスプリングトラベルを備えたオフロードシャーシコンセプト(標準モデルは、フロント170mm,リヤ165mm)により、オフロードにおける優れた走行安定性を実現
・フロント21インチ、リヤ17インチのワイヤースポークライトアロイホイールを採用し、よりスポーティなキャラクターを強調(標準モデルは、フロント19インチ、リヤ17インチ)
・オーラホワイト/アロヨブルー(Sertaoレタリング付き)のボディカラーとブラック/グレーのシートカラーによるダイナミックなカラー・コンセプトを採用
・より高いグラウンドクリアランスを実現する860mmのシート高
・拡張されたフロントホイールカバー
・ブラックのラゲッジキャリア
・ハイウインドシールド
・ハンドプロテクター
・アルミニウム製エンジンガード
・グリップヒーター、ABSを日本仕様では標準装備とし、高い安全性と快適性を実現。

■商品名/BMW G 650 GS Sertao
■メーカー希望小売価格(消費税込み)/1,038,000円
■発売日/2012年8月24日(金)
上記メーカー希望小売価格は、付属品価格、税金(消費税を除く)、保険料、登録に伴う諸費用を含まない車両本体価格です。

[ お問い合わせ ]
BMW カスタマー・インタラクション・センター
TEL/0120-269-437(9:00~20:00 年中無休)

(バイクブロス・マガジンズ編集部)

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