【ドゥカティ】 スーパーバイク1199パニガーレを初公開

掲載日: 2011年11月08日(火) 更新日: 2013年12月11日(水)
この記事は 2011年11月8日に書かれたもので、内容が古い可能性があります。

リリース = ビー・エム・ダブリュー株式会社

ドゥカティジャパンは、新たなスーパーバイク1199パニガーレがミラノで実施されたプレスカンファレンスで初公開されたと発表。また、2012年モデルの内容も同時に公表されたとしている。

以下リリースより

ドゥカティ、革新的なニュー・スーパーバイク1199 Panigale を初公開
2012 年モデルのフルラインナップも同時発表

ドゥカティは、ミラノのテアトロ・ダル・ヴェルメでスタイリッシュなプレス・カンファレンスを開催し、その席上、長らく待ち望まれていたニュー・スーパーバイク1199 Panigale(以下、1199 パニガーレ)を初公開したほか、2012 年モデルラインナップの全貌も明らかにした。モーターサイクル界の既成概念を打ち破り、新たな基準を打ち立てた革新的な新型スーパーバイクをはじめとするラインナップは、モーターサイクルのドリームチームと呼ぶにふさわしい。ドゥカティは、11月10日~13日に開催される第69回ミラノ国際モーターサイクルショー(EICMA 2011)において、2012年モデルのフルラインナップを一般公開する。

プレゼンテーション会場では、ドゥカティ・モーター・ホールディング社社長兼 CEO のガブリエーレ・デル・トルキオが、好調に推移した本年度のビジネスの概況についての発表も行った。世界的な不況が市場に暗い影を落としている中、ボローニャに本拠を置くドゥカティは、マーケットシェア、生産台数、販売台数の全てにおいて順調な伸びを記録、その確固たる地位を固め、ドゥカティの効率的かつシステマティックなビジネスアプローチの正しさを自ら証明した。ドゥカティは今後、この成功を礎としていっそうの成長を期すことになる。

「ドゥカティ全従業員のハードワークが実を結び、私が今お話ししている良好な結果を勝ち取ることができました。同時に、2007~2011年期の中期戦略の正しさも証明されました。」と、トルキオは述べています。「製品開発に注力し、投資を増加させ、さらにブランドとしてあるべき姿を世界中で維持する努力が相まって、2011年はドゥカティ史上最高の成功を勝ち取ることができました。この成功を皆さまにお伝えすることに、大きな満足感を覚えています。」

「約42,000台の販売数、前年比20%増となる4億8,000万ユーロの売上高は、革新的な製品にこだわり続けたことへの報酬と言っても良いでしょう。これによって、今後の戦略の中核を成す方針に対する自信が更に深まりました。今後も革新的かつクラスをリードする製品作りにこだわり、スポーツバイク・セグメントのスペシャリスト・リーダーとしての“使命”を果たします。」

「その成果のひとつが、ニュー・スーパーバイク1199パニガーレの発表です。ドゥカティ史上もっとも野心的なプロジェクトであり、ドゥカティのエンジニアリングレベルの高さや“プロダクト・エモーション”を具現化し、スーパーバイク・セグメントに新たなベンチマークを打ち立てます。厳しい市場環境の下でもドゥカティが独自性を維持し続けられるのは、こうしたブランド哲学によるものであると自負しています。1199 パニガーレは、純粋なイタリアンスタイルを体現し、パフォーマンスと安全性を同時に向上させ、公道とサーキットの区別なく、モーターサイクリストに一層の自信を提供するモーターサイクルです。」

「また、このモデルにイタリアを象徴する赤、白、緑のカラーリングを施した“トリコローレ”バージョンを発表できることにも歓びと誇りを感じます。このイタリア国旗をモチーフとしたカラーリングは、美しいスタイルと卓越したテクノロジーによって創り出された製品である以上に、イタリア共和制150 周年を祝福する製品でもあります。同時に“メイド・イン・イタリー”のアンバサダーを自認するドゥカティの役割もアピールしています。」

デル・トルキオに続き、ドゥカティ・モーター・ホールディング社のゼネラルマネージャーであるクラウディオ・ドメニカーリが登壇し、1199パニガーレとともに2012 年モデルのラインナップを紹介した。

「ドゥカティは、レースにおいて2気筒エンジンの歴史と伝統を築き上げてきました。しかしながら、1199パニガーレほど先進的なロードゴーイングスポーツ車は嘗て存在しませんでした」。と、ドメニカリは語った。「私達は今、種(しゅ)の“革命的進化”とも呼ぶべきモデルとともにスーパーバイクの新世代へと歩を進めます。デスモドロミックの流れを汲む新しいSuperquadro(スーパークアドロ)エンジンは、2気筒エンジン史上もっともパワフルなエンジンであり、フレームとエンジンを一体化する革新的なコンセプトの根幹となっています。そしてこのコンセプトにより164kgという驚異的に軽量なバイクも実現可能となりました。さらに、本物のレーシングマシンのようなセンセーショナルなライディングプレジャーを実現できたのも、このコンセプトのおかげです。アップデートされたエルゴノミクス、Ride-by-Wire(ライド・バイ・ワイヤ、以下RbW)による電子制御エンジンマネージメント、強化されたABS とDucati Traction Control(ドゥカティ・トラクション・コントロール、以下DTC)などにより、1199パニガーレの驚愕のパワーを巧みに操りつつ、このモデル独自のエモーションを安全かつ容易に引き出すことができます。」

2012年モデルのドゥカティ・スーパーバイク・ラインナップには、革新的な1199パニガーレ、1199パニガーレS、フラッグシップモデルの1199パニガーレS トリコローレの3つのモデルが正式に導入される。これによって、ドゥカティのアイコンであるスーパーバイクの歴史に新たな1 ページが書き加えられることになる。2012年初頭から市販されるニュー・スーパーバイクは、既存のモーターサイクルデザインとエンジニアリングの壁を突き破り、究極レベルのベンチマークを打ち立てながら、スポーツバイクの未来を垣間見せる。モータースポーツという名の過酷な実験室で生み出された1199パニガーレには、ドゥカティ・コルセ直系の革新的なソリューションを採用、世界選手権レベルのテクノロジーをあらゆるライダーに開放しながら、パフォーマンスのハードルを限界点まで引き上げている。

嘗てないほどのハイテクを満載し、地球上でもっともパワフルな量産型L型2気筒エンジンは、革新的なモノ
コックシャシの一部を構成し、わずか164kg の未来的なイタリアンサラブレッドに、驚異的な195HPのパワー
を提供する。量産車では世界最高となるパワーウェイトレシオとトルクウェイトレシオは、ドゥカティが積み重ねてきた数々の栄光にふさわしいものだ。サーキットで誕生し、ストリートで発展進化を続けるドゥカティ・スーパーバイクファミリー。その最新モデルとなる1199パニガーレは、スポーツバイク・セグメント全体に大きな影響を与えるほどの革命的進化を遂げた新種と言っても過言ではない。

ドゥカティライディングモードは、7つの最先端テクノロジーを統合し、ボタン操作ひとつでライダーの自信を大幅に高める。最新世代のスポーツABS、DTC、Ducati Electronic Suspension(ドゥカティ・エレクトロニック・サスペンション、以下DES)、Ducati Quick Shift(ドゥカティ・クイック・シフト、以下DQS)、レースから新たにフィードバックされたEngine Brake Control(エンジン・ブレーキ・コントロール、以下EBC)、RbW スロットルが完璧に協調し、シームレスな電子制御によってライダーをサポートする。フルカラーTFT 液晶ディスプレイの表示さえ、選択したライディングモードに合わせて変化する。

すべてに最先端を追求する1199パニガーレは、ゼロから開発した先進テクノロジーとエキサイティングなドゥカティ・スーパーバイクの特徴を融合させ、あらゆる意味で「ドゥカティらしさ」を発信している。一切の妥協を許さないスポーツデザインアプローチとディテイルまで細心の注意を払うエンジニアやデザイナーのこだわりが、真のイタリアンパフォーマンスを純粋に具現化している。これまで大きな成功を勝ち取ってきた848EVO、2012年のニューモデルとなる848EVO コルセ SE は、エレクトロニクスとサスペンションが強化され、印象的なドゥカティコルセカラーを纏う。2012年モデルのドゥカティスーパーバイク・ラインナップは、これで完成となる。

Superbike_1199_Panigale
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2012年モデルのストリートファイターにはニュー・ストリートファイター848とストリートファイターS の2モデルが準備され、一層スタイリッシュでエキサイティングなラインナップに一新される。ニュー・ストリートファイター848には、レッドのボディカラーにレッドのフレームを組み合わせる伝統のカラーリングのほか、イエローのカラーが復活。ダークステルスは、ストリートファイターのアグレッシブなイメージを完璧に表現する。ストリートファイターS には、ドゥカティレッドと2012年の新色となる「レースチタニウムマット」が追加される。ともにフレームはレッド、ホイールはブラックとなる。

革新的なコンセプトで世界中にセンセーションを巻き起こしたディアベルには、クロモが追加される。また、フランクフルトモーターショーでは、ディアベル・ラインナップのトップエンドを受け持つディアベルAMG SE も披露されている。2010年のEICMA にコンセプトモデルとして登場したディアベルは、世界のモーターサイクリストに驚きをもたらし、数々のアワードを受賞し、早くもドゥカティのトップセラーへと成長を遂げた。2012年のラインナップは、ディアベル・スタンダード、審美性と機能性を兼ね備えるディアベル・カーボン、ニュー・ディアベル・クロモ、エクスクルーシブ性の高いディアベルAMG SE の4モデル構成となる。

2012年モデルのラインナップを発表したプレス・カンファレンスは、2011年スーパーバイク世界選手権におけるライダーズ&マニュファクチャラーズのダブルタイトル獲得を記念する場にもなった。チーム・アルテア・レーシングの1198Sに乗るカルロス・チェカとダビデ・ジュリアーノは、それぞれスーパーバイク世界選手権ライダーズチャンピオンとスーパーストック 1000 FIM カップウィナーに輝いた。EICMA 2011のドゥカティブースには、両ライダーがライディングしたレーシングモデルも展示される。

Superbike_848_evo_corse
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Diavel_Cromo

[ お問い合わせ ]
ドゥカティジャパン株式会社
TEL/03-3794-5001

(バイクブロス・マガジンズ編集部)

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